6月14日の「それSnow Manにやらせて下さい」(夜7:55-8:55、TBS系)は、目黒蓮の釣り企画第3弾を放送。釣り歴30年のPUFFY・大貫亜美と共に、愛知・知多半島で魚の王様「大鯛」に挑んだ。
漁師に憧れを抱く目黒は、これまで同番組内で「座布団ヒラメ」や「巨大カジキ」釣りに挑むも、いずれも目当ての魚を釣ることができず失敗に終わっていた。もう後がない目黒は、今回、愛知・知多半島で魚の王様ともいわれる「大鯛」釣りに挑戦。ロケには、釣り歴30年の大貫と、さかな芸人・ハットリも助っ人として参加した。目黒は、釣りの時間を長くするべく、事務所に直談判してスケジュールを開け、前乗りをして挑んだ。
スタッフから「今回は何がなんでも釣りたい?」と尋ねられると目黒は「はい。今回はというか、毎回その気持ちで来ています。本気で釣りたいし、第1回からちゃんと熱量持って来てるので、その気持ちは今回も変わらないです」と回答。自然相手だからうまくいかないことは分かっている、とした上で「絶対に大物を釣って帰りたい」と意気込んだ。
途中で目黒は大貫とハットリに「僕から皆さんに昨日買ってきたので」と前日に購入したお守りをプレゼント。目黒は漁師が参拝するという光明寺を訪れていた。目黒は「これで釣れますよ。勢いアップしていきましょう」と2人に告げる。しかし、大貫が続々と魚を釣る中で、目黒はなかなかヒットが出ない。
開始から3時間45分のところで、目黒はようやく初ヒット。鯛を釣り上げたが、ミニサイズだったために海にリリースすることに。目黒は「ありがとうかかってくれて。ありがとうね。大きくなるんだぞ、バイバイ」とかかった魚に優しく声を掛けた。
結局、目黒が計3匹、大貫が計6匹、ハットリが1匹を釣り上げた。大鯛を釣り上げることはできなかったが、3人が釣った魚を競りにかけることに。「合計額はいくらだったか?」という問題がスタジオのメンバーとゲストに出題された。正解者には市場にたまたま出品されていた超高級魚を使った絶品料理をプレゼント。正解は3人合わせて12770円だったが、スタジオでは正解者が出なかった。
正解者がいなかったため、スタジオでは目黒が超高級魚・シロアマダイの松笠揚げを食べることに。目黒は「うま!」と目を丸くし、「一応ゲストさんには…」とゲストの宮野真守に近寄った。宮野は「うわ、めめだ!ドラマ見てました」とコメント。目黒は笑いながら宮野に「あーん」をし、宮野は一口でそれを食べた。
すると、向井康二は「おい、めめ!」とツッコみ、佐久間大介は「いつもだったら、あーんして食べさせない、みたいなやつがあるんですよ」と宮野に説明。宮野は「食べさせないくだりだったんだ?」と驚き、宮野ファンの佐久間は「お前何宮野さんにあーんしてるんだ!ずるいぞ!」と声を上げた。
渡辺翔太は「ちょっと整理しましょうか」と言い、「あーんは食べさせないがまず鉄板ですし、60cm以上の大鯛を釣るっていうのがメイン。結果釣れてないですよね?なのに試食でいい感じに終わろうとしている。大丈夫そう?」と指摘。
ラウールは「これシロアマダイを見つけるロケじゃないの?見つかったね、シロアマダイ!」と拍手し、渡辺は「ちげーよ!」ツッコミ。渡辺が「3回この企画で同じことしてるぞ、おまえは」と口にすると、目黒は手を叩いて笑っていた。
残念ながら大鯛は釣れなかったが、事務所に直談判をして前乗りしたり、前日にお参りに行ったりお守りを購入したりと、目黒の本気度が伺えた今回。本人は悔しさもあっただろうが、その真面目さと一生懸命さはしっかりと視聴者にも伝わった。
SNSでは「またリベンジしてほしい」「釣り企画続けてほしい」「めめの熱意と楽しそうな姿を見れて本当によかった」「毎回本気で挑む姿かっこいい」などの声が数多く寄せられた。また、魚をリリースするときの優しい声掛けも印象的だった。自分のところに来てくれた感謝を伝えながら、「大きくなるんだぞ」と声を掛けた目黒から、優しい性格がにじみ出ているようだった。
番組の最後には、6月28日(金)の放送と7月5日(金)の放送で、伝説の番組が「それスノ」で復活することが発表された。「ひみつの嵐ちゃん!」の“マネキンナイン”では櫻井翔が、“ランキングダービー”では二宮和也が、「学校へ行こう!」の“未成年の主張”のコーナーでは坂本昌行がそれぞれゲスト出演。伝説の番組が復活することや豪華ゲストが明かされ、SNSでは「アツい」「最高です」「やばいやばい!!!」と歓喜の声が続出していた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)