6月21日はクリス・プラット、6月19日はゾーイ・サルダナの誕生日…クイル×ガモーラの恋模様を振り返る
別々の道を歩むことになった2人「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」(2023年)
クイルは、ガーディアンズとして仲間たちと共に旅を続けるも、愛するガモーラを失い、酒浸りの腑抜け状態になっていた。一方、行方をくらましていたガモーラは、クイルが元々在籍していたラヴェジャーズに加わっていた。
それぞれの場所で新たな人生を送っていたが、仲間のロケットが命の危機に陥った際は、妹のネビュラに呼ばれて合流したガモーラが、再びクイルと共闘することに。無事にロケットを助けることに成功した2人だが、クイルはかつて愛したガモーラはもういないという事実を受け入れる。
その後、クイルは“ガーディアンズ”とも別れて、自分のルーツである地球へ戻ることを選択した。そしてガモーラはラヴェジャーズと合流し、再び、別々の道を歩むことになる。
「ガモーラは自分を理解し、受け入れてくれたたったひとりの人物」
クイル役のクリスは、「彼の人生の中で、ガモーラは自分を理解し、受け入れてくれたたったひとりの人物でした。彼自身、多くの喪失を経験してきましたが、それでもクイルにはガモーラがいたんです」と、演じ続けてきたからこそ深くクイルを理解している様子が伝わる。
ガモーラ役のゾーイは、「私はスター・ロードとガモーラのエモーショナルな関係が好きなんです。2人は妙に軽やかですが、お互い純粋かつ誠実に関わっていますよね」と2人の関係について語っている。
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