無料のBS放送局「BSJapanext<263ch>」で放送中の「麻雀オールスター Japanext CUP」(毎週日曜よる10:00‐11:45/公式アプリ「つながるジャパネット」、コネクテッドTVサービスでも無料同時配信)。6月16日(日)は、予選F組第1試合が放送されている(第2試合は23日[日]放送)。F組ではBEAST Japanextに所属する麻雀最強戦2023『最高勝率決戦』優勝成績を持つ猿川真寿、乃木坂46元メンバーにして第五期桜蕾戦決勝戦進出結果を持つMリーガー・中田花奈、第21期プロクイーンで初優勝成績を残している蒼木翔子、F組ジョーカーである国民的人気漫画『はじめの一歩』の作者、森川ジョージらが対決する。今回は蒼木と森川に、初戦後の感想を語ってもらった。
蒼木翔子「中田さんとの再戦に重きをおいていました」
――今回試合に臨む際、F組の他の選手に対してどういった印象を持ったかお聞かせください。
蒼木翔子:中田プロとは、自団体の桜蕾戦という20代女性のタイトル戦で同卓したことがあったんです。そのときに彼女はまだデビュー戦だったので、その時とどう違うのか…。Mリーガーになって絶対に強くなっていると思うので、再戦を楽しみにしていました。
――今回で言うと、猿川プロも同卓です。試合が始まる前まではジョーカーについてもわかっていなかったと思いますが、そのときから中田さんにフォーカスが合っていたのでしょうか。
蒼木翔子:実は他の方々とは面識があまりなくて、公式戦でも全然打ったことがなかったんですよね。そのため、どちらかといえば中田さんとの再戦に重きをおいていました。
森川ジョージ先生との対局は…「麻雀プロで良かったと思いました」
――森川さんがジョーカーだと知ったタイミングでは、どんなことを思いましたか。
蒼木翔子:そんなすごい人と麻雀を打てるなんて、自分の人生において考えたこともなかったので…。麻雀プロで良かったなと思いました。これもプロでタイトルを獲った特権かなと(笑)。
――森川さんの作品は読まれておられましたか。
蒼木翔子:実家にあったので読ませていただいていました。
――第1試合を終えて、率直な手応えをうかがいたいのですが。
蒼木翔子:配牌もよくて、要所要所で赤ドラも来たりして和了(あが)れたり、感触的にはいいなと思っていました。トップが常に入れ替わる展開だったので、全然戦えるなって印象ですね。
――2試合目に向けての意気込みを聞かせてもらえますでしょうか。
蒼木翔子:トップが大事なルールなので、そこにこだわってトップを目指して頑張りたいと思います!
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