乃木坂46公式ライバルとして誕生した僕が見たかった青空が6月22日、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にてグループ結成1周年を記念したワンマンライブを開催した。
1年前のメンバー発表会と同じ演出でメンバーが登場
乃木坂46公式ライバルとして、2023年8月30日にシングル「青空について考える」でデビューをした彼女たち。今回の公演では、8月7日(水)に発売される3rdシングルに収録されている「スペアのない恋」「涙を流そう」「友よ ここでサヨナラだ」の初披露曲3曲を含む、全16曲をパフォーマンスし、2,000人の観客と一緒に結成1周年を祝った。
ライブの始まりは2023年6月15日に開催されたメンバー発表会で紹介された順番にメンバーが当時と同じアナウンスでステージに登場。全メンバーが登場したところで、デビュー曲の「青空について考える」が流れると観客からは割れんばかりの歓声が。会場が青のペンライトで染まる中、結成1周年記念ライブがスタート。
3つの新曲初披露に会場も盛り上がりをみせる
今回初披露された「スペアのない恋」は、6月15日から先行配信されている楽曲で、恋に落ちて心が躍りときめく想いを軽快なサウンドにのせて歌っている爽やかなポップソングとなっており、センターの八木仁愛を中心にかわいらしい振付けで観客を虜にした。
「涙を流そう」はそっと寄り添い気持ちを前向きにしてくれる、三拍子の叙情感あふれるミディアムソングで、センターの杉浦英恋を中心に歌詞に基づいた物語性のあるダンスを披露し、会場を魅了。TVアニメ「FAIRY TAIL 100年クエスト」エンディングテーマ曲に決定した「友よ ここでサヨナラだ」では、仲間=最高のライバルがいるからこそ強くなれるという思いを歌った楽曲で、会場が大いに盛り上がった。