次々と地獄へ…内田理央が稀代の悪女を演じる新土ドラマ、メインビジュアル&主題歌が解禁<嗤う淑女>
7月27日(土)に初回放送を迎える内田理央主演の土ドラ「嗤う淑女」(毎週土曜夜11:40-12:35、フジテレビ系)のメインビジュアルと主題歌が解禁された。
“悪女”が次々と人を堕としていくサイコ・サスペンスドラマ
本作は、“ドンデン返しの帝王”と呼ばれるベストセラー作家・中山七里の「嗤う淑女」(実業之日本社文庫)を原作としてドラマ化。人生にまつわる全てのコンサルタントを生業とする稀代の美しき悪女・蒲生美智留(内田)が悩みや欲望を抱える人々を操り、次々と地獄へと陥れていくサイコサスペンスとなっている。
内田の他、松井玲奈、Kis-My-Ft2・宮田俊哉、大東駿介、内藤秀一郎らが出演する。
“二つ感情”をイメージさせるメインビジュアルが解禁
今回、解禁されたメインビジュアルは3度目のビジュアル発表にあたる。1度目、2度目では恭子(松井)を抱きしめる美智留の姿がウエストショットで映し出されていたが、この度発表されたメインビジュアルは初のロングショットとなった。
美智留は、信頼するパートナーである恭子を優しく包み込む一方、映し出された影ではナイフを大きく振り上げる。美智留のほほ笑みに潜む底知れぬ恐怖を暗示するビジュアルとなっている。
主題歌はブレークの期待がかかるアーティスト・琴音の新曲
本作の主題歌を担当するのは、深みのある声と存在感で世代・性別を問わず支持される22歳のシンガー・琴音。本作の主題歌オファーを受け「ダークな世界観の作品に参加させていただくこと自体、私にとって新鮮な体験だったので、制作が進んでいく日々をとても興味深く感じていました」と語っている。
ダークな世界観初挑戦とは思えないほど、誰もが持っている心の奥底にある感情を絡みとっていくような歌声と、挑発的な歌詞がドラマの世界観と見事にマッチ。楽曲タイトルの「Heaven」も、美智留が人々をただ地獄へ陥れるだけでなく、結果的にはその人たち自身が“幸せ“を感じている不思議な感情と重なる。
河角直樹プロデューサーも「明るさの中にも憂いがあり、悲しみの中にも光が差すような、琴音さんの深みのある声は人間のダークな深淵に迫ろうとする『嗤う淑女』の世界に更なる奥行きを与えると思います。『Heaven』は暗部を直視することで逆に何だか元気が出てくるような、まさしく深淵を感じさせる素晴らしい曲です」と語るこの曲は、ドラマ初回放送で初出しとなる。