ワン・イーボーの熱い眼差しに射抜かれる…チェン・シャオとの“男同士の絆”も尊い「冰雨火」の見どころ
2019年のドラマ「陳情令」で大ブレイク後、一躍中国を代表する人気俳優のひとりとなったワン・イーボー。日本でも、パイロットを演じたスカイ・アクション大作映画「ボーン・トゥ・フライ」が6月28日(金)に公開となるなど人気は高まる一方だ。加えて7月11日(木)からは、ワン・イーボーがチェン・シャオとともにW主演を務めたドラマ「冰雨火(ひょううか)~BEING A HERO~」(2022年)が「女性チャンネル♪LaLa TV」に登場する。「陳情令」でシャオ・ジャンとのブロマンスを演じたワン・イーボーが新たに挑んだ“男同士の絆”の物語、その魅力に迫る。
「冰雨火~BEING A HERO~」あらすじ
「冰雨火~BEING A HERO~」は、正義感の強い若き麻薬取締官・陳宇(チェン・ユー/ワン・イーボー)と、父親の汚名をそそぐため孤独な闘いを続ける男・呉振峰(ウー・ジェンフォン/チェン・シャオ)が麻薬組織との壮絶な戦いに身を投じていく物語。ワン・イーボーと、「独孤皇后~乱世に咲く花~」(2019年)のチェン・シャオのW主演作だ。
3年前、宝石店の経営者が殺害された。被害者と麻薬犯罪組織のかかわりを疑う警察に対し、被害者の息子・ジェンフォンは父の潔白を証明しようと必死になる。ジェンフォンの幼なじみで警察官のチェン・ユーは、復讐心に燃えるジェンフォンの暴走に巻き込まれて重大な失態を犯し、着任したばかりだった麻薬取締班から派出所勤務に配置換えされてしまう。
それから3年が経ち、派出所勤務を続けていたチェン・ユーは能力を買われ、麻薬取締班に復帰。捜査に出た現場で、事件にジェンフォンがかかわっていることに気づく――。
射抜くような視線で視聴者の心を掴む
中国の若者に大人気のサスペンスドラマ「暗黒者(原題)」を手がけたマイリーヤースーとジャン・ユエンアンによる完全オリジナル脚本で紡がれる「冰雨火―」。同作で期待を集めているのが、ワン・イーボー演じる若き麻薬取締官チェン・ユーだ。
警察学校を優秀な成績で卒業したチェン・ユー。派出所勤務で3年もの間その才能をくすぶらせているものの、すぐれた観察眼と推理力、それを上司に的確に説明する言語化能力はどれも本物。そんなチェン・ユーが殺人事件の現場で並外れた捜査能力を発揮するところから、物語は幕を開ける。
「冰雨火(ひょううか)~BEING A HERO~」
【放送日】7月11日(木)スタート 毎週(月)~(金) 夜9:00~10:00
※最終話放送終了後に特別映像(3分程度)があります。
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松竹