全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテインメント「スター・ウォーズ」。ジョージ・ルーカスが生んだ銀河は未だ広がり続け、「マンダロリアン」シリーズや「オビ=ワン・ケノービ」など正史と繋がる物語の数々を世に送り出し続けている。「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」の約100年前のジェダイ黄金期を舞台に、ダークサイドの勃興と台頭を追うオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」が6月5日(水)よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」で独占配信中。本日6月29日(土)時点で全8話中5話まで配信され驚きの展開が続く物語にますますファンが盛り上がる本作について、改めてストーリーの概要や主要キャラクターをネタバレなしで紹介する。
「スター・ウォーズ」初“ダークサイド”の視点から描く超重要作
物語の舞台は、「ファントム・メナス」の約100年前。銀河に多くのジェダイが存在する黄金期で、戦争もなく平和に包まれていた“光”の時代に、ある日突然、一人のジェダイが殺害される。
ジェダイが守る平和な時代は「“偽り”だ…」と囁く何者かによってジェダイが狙われはじめ、ジェダイ・マスターのソルはその事件の真相を追うことに。その中でかつての弟子である謎の主人公・メイと再会するが、たったふたつの短剣を振りかざしライトセーバーで戦うジェダイに闘いを挑んでゆくのだった――。
本作の監督を務めるのは、幼少期から「スター・ウォーズ」の大ファンであるレスリー・ヘッドランド。「悪役には必ず“闇”が生まれた理由がある」と語り、「スター・ウォーズ」で初めて“ダークサイド”の視点の物語を描き、“シス誕生”の謎に迫る。
そして、ミステリアスな主人公のメイを演じるのは、映画「ハンガー・ゲーム」のルー役などで知られる俳優アマンドラ・ステンバーグ。ソル役は大ヒット韓国ドラマ「イカゲーム」で一躍世界的に有名になったイ・ジョンジェ。さらに、ジェダイ・マスターのインダーラ役は、映画「マトリックス」シリーズのトリニティー役などで知られるキャリー=アン・モスが務める。ジェダイたちがライトセーバーを手に、迫り来る闇に立ち向かう壮絶なアクションにも期待が高まる。
主要キャラクター紹介
【メイ】
演:アマンドラ・ステンバーグ/日本版声優:ファイルーズあい
謎に包まれた主人公。ジェダイ・マスターのソルの元でジェダイとしての修業を積んでいたが“ある理由”をきっかけに決別。現在は、ジェダイ殺害事件の鍵を握る容疑者として追われる身となる。フォースと短剣を武器にジェダイたちに襲い掛かる闇の存在。彼女の目的とは一体…?
【ソル】
演:イ・ジョンジェ/日本版声優:諏訪部順一
ジェダイ・マスターであり、主人公メイのかつての師匠。突然起きたジェダイ殺害事件の真相を追うために捜査を始める。強力なフォースの使い手で、多くのジェダイを育てる師として周りから尊敬を集める一方で、内面に葛藤を抱えている。
【インダーラ】
演:キャリー=アン・モス/日本版声優:日野由利加
強靭な肉体と精神を持ち合わせている腕利きのジェダイ・マスター。
【ジェキ】
演:ダフネ・キーン/日本版声優:M・A・O
ソルのパダワン。師匠であるソル以外に対しては傲慢な態度を取るが、聡明かつ冷静で常に大人びている若きジェダイ。
【ケルナッカ】
演:ヨーナス・スオタモ
「スター・ウォーズ」の実写作品で初となるウーキー族のジェダイ。孤独に生活する一匹狼。
ダークサイドの謎が、いま明かされる
正義の守護者ジェダイたちが作り上げた平和は“偽り”なのか。後に元ジェダイのアナキン・スカイウォーカーらが堕ちた闇“ダークサイド”は、本当に悪なのか――。
「ファントム・メナス」の100年前、スター・ウォーズ“始まり”の時代――ジェダイの黄金期に生まれたダークサイドの謎が、いま明かされる。ジョージ・ルーカスが創造した「スター・ウォーズ」シリーズの、はじまりの時代を壮大なストーリーで描くオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」。次回は7月3日(水)に第6話配信。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/the-acolyte/
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