松本若菜が主演、SixTONES・松村北斗が出演する火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)が7月9日(火)にスタートする。このたび、本作が初共演となる松本と松村にインタビューを実施。互いの印象や、自身が演じる役どころ、そして撮影現場の様子などについて聞いた。
38歳独身女性&訳ありシングルファーザーの同居生活がスタート!
同ドラマは、「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザーとその娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディー。
アプリ制作会社に勤め、誰もが認める「しごでき」な女性である一方で、“仕事は好き! 家事は嫌い!”という西園寺一妃を松本、そんな西園寺さんの人生を大きく変える年下の訳ありシングルファーザー・楠見俊直を松村が演じる。
主人公・西園寺さんは「自分の理想を形にするために行動できる女性」
松本若菜(以下、松本):西園寺さんは仕事をバリバリやって、私生活も充実していて、自分の理想を形にするために行動できる女性なので、共感できる部分もたくさんあります。
そんな彼女が楠見くんと出会って、今まで悩みもしなかったことに悩んでいく。人生っていろいろなことがあるなと思いますし、第1話だけでも人生がコロッと変わっていきます。
松村北斗(以下、松村):毎回とても続きが気になる終わり方なんですよね。それ故にプレッシャーも感じましたが、早く最終話まで見たい!と思いました。ワクワクする物語です。