7月1日に全世界一斉配信されたBE:FIRSTとATEEZのコラボ楽曲「Hush-Hush」のミュージックビデオが、BE:FIRST公式YouTubeチャンネルで公開。コレオグラフ(振り付け)はRIEHATAが担当したことも発表された。
「D.U.N.K.」で共演したBE:FIRST、ATEEZ、RIEHATA
BE:FIRSTは、SOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOKI、LEOで結成された7人組。SKY-HIがCEOを務めるマネジメント&レーベル・BMSGの第1弾ボーカル&ダンスグループで、オーディション番組「THE FIRST」から誕生。2021年8月16日に「Shining One」でプレデビュー、同年11月3日に「Gifted.」でメジャーデビューを果たした。
ATEEZは、韓国のダンス&ボーカルグループ。ホンジュン、ソンファ、ユンホ、ヨサン、サン、ミンギ、ウヨン、ジョンホの8人組で、2018年10月24日にミニアルバム『TREASURE EP.1 : All To Zero』で韓国デビュー。2019年12月4日にアルバム『TREASURE EP. EXTRA : Shift The Map』をリリースし、日本デビューを果たす。
BE:FIRSTとATEEZは、2023年にSKY-HIが手掛ける音楽プロジェクト「D.U.N.K.-DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」の番組と音楽フェス「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」で共演。RIEHATAも「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」に出演し、BE:FIRST・SOTAと出演者とともにSpecial Dance Collaborationを披露している。
MVの舞台は巨大な塔が並ぶ幻想都市、コレオグラフはRIEHATA
BE:FIRSTとATEEZによる「Hush-Hush」は、スタイルを確立している双方の特性を研ぎ澄ます形で最高のフュージョンを見せる。堂々と鳴るバウンシーなドラムの上で疾走するシンセのアルペジオ、そして両グループのメンバーが交互に登場し、足し算だけでなく引き算を用いたジェットコースターのような展開を見せる。
ミュージックビデオの舞台は巨大な塔が並ぶ幻想都市。時空間が歪むように都市や巨塔内部が目まぐるしく変化する中、皆既日食によって街は暗転。この幻想的な都市で展開される「Hush-Hush」は、太陽と月のように互いに影響し合いながら、それぞれの輝きを放つBE:FIRSTとATEEZが織り成す壮大な物語で、闇が明けるまでに何が起こるのか、その結末まで見逃せない。
BE:FIRSTとしては初となる全編CGによるミュージックビデオとなり、コレオグラフはRIEHATAが担当。縦横無尽に動くビルなど、時空間を超えたような華やかで壮大な世界に負けず劣らず、メンバーたちは、圧倒的なダンスパフォーマンスを見せる。
「Hush-Hush」のリリースを記念して、各音楽配信サービスではキャンペーンの実施中。さらに7月5日(金)昼1時には、m-flo☆Taku Takahashiによるリミックスと「Hush-Hush」のインスト音源のリリースも決定している。
なお、今回発表されたBE:FIRST X ATEEZ「Hush-Hush」は、8月28日(水)にリリースとなるBE:FIRSTの約2年ぶりとなるオリジナルアルバム『2:BE』(トゥービー)にも収録される。