ネッツ所属時代の対ラプターズ戦
渡邊選手が自身でふり返るNBAでプレーした6年間でのベストプレーは、ネッツに所属時代の対ラプターズ戦で、1点差で負けているなか、残り14秒で逆転の3Pシュートを放つ。この時、渡邊選手にパスを出したのは、NBAやオリンピックで優勝経験のあるカイリー・アービング選手で、「実際、あの場面、カイリーもシュートにいけた。でも、コーナーで僕が空いたのを見つけて、パスをしてくれて本当にうれしかった」と渡邊選手は試合の勝敗を左右する局面で、自分信じてパスを回してくれたことへの思いを語った。
さらに、この場所は、前シーズンまで所属していたラプターズの本拠地で、「アウェイだったので、盛りあがるというよりは、逆に『やられた』って感じの声が心地よかった」と試合の行方をかたずを飲んで見つめていたファンたちの反応、コートの空気感をふり返り、「リスペクトしてくれているからこそ、あの反応なんだと思います」とこのプレーを自身のベストプレーにあげていた。
「渡邊雄太 不屈の挑戦|バスケ☆FIVE 特別版」
7月1日~3日夜8:00~ ABEMA SPORTSチャンネルにて配信
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