高校生の妊娠と葛藤を描く…桜田ひより主演ドラマ「あの子の子ども」第1話のTVer再生数が100万回を突破
桜田ひより主演、細田佳央太らが出演するドラマ「あの子の子ども」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)の第1話の再生数が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」において100万回を突破した。
“高校生の妊娠”をテーマにした作品
本作は、蒼井まもるの同名少女漫画を原作とし、“高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップルの姿を描く。
高校2年生の川上福(かわかみ・さち/桜田)と、幼なじみの恋人・月島宝(つきしま・たから/細田)。2人の関係は親も公認で、別々の高校に通いながら穏やかな青春時代を過ごしていた。やがて、自然な流れで2人は、恋人として愛し合い結ばれる。
だが、ある日避妊に失敗してしまい、その後体の異変に気が付き福の妊娠が発覚する。決してなかったことにできない現実に悩み、葛藤する2人。“まだ子ども”の福と宝は、「本当に子どもを産んで育てられるのか？」という根源的な問いを突き付けられる。
福の親友・矢沢望(やざわ・のぞみ)を茅島みずきが演じ、そんな矢澤に思いを寄せる飯田智宏(いいだ・ともひろ)を、JO1・河野純喜が演じる。
ドラマ「あの子の子ども」第1話あらすじ
高校1年生の夏休みを翌日に控えたある日、川上福(桜田ひより)は母・晴美(石田ひかり)に、恋人・月島宝(細田佳央太)と地元の花火大会に行くため帰りが遅くなると告げる。「宝くんとなら…」と安心している晴美は、彼氏とデートに行く娘に笑顔で2人分のお小遣いを手渡す。
だが福は、そんな母に対する後ろめたさを感じながらも、放課後宝と一緒に宝の家へ向かう。介護士の直実(美村里江)は夜勤で不在にしており、2人は以前から、この日に初めての“体験”をしようと決めていたのだった。
その日以来、2人は避妊しながら幾度となく体を重ねていく。だが、高校2年生の春、宝が事後に避妊具が破れていることに気づく。
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