塩野瑛久はめちゃくちゃアドリブが…。野村「そこがかわいい」
――お2人にとって、がっつりタッグを組んだ共演は初ですね。撮影を経て、それぞれの印象が変わったところはありますか。
塩野:ギャップがないところがすごく魅力的だなというのは、共演してより強く感じました。印象的だったのは、スタッフさんをはじめ周りを巻き込んで現場の士気を上げてくれるところ。意識してやられていたのか分からないですが、確実にみんな周平くんのおかげでやりやすくなっていたし、いい感じで肩の力が抜けていたので。そういう立ち振る舞いはさすがだなと思いました。
野村:騒いでいるだけだよ(笑)。
塩野:でも、そこにすごく助けられました!
野村:塩野くんと共演して面白かったのは、めちゃくちゃアドリブが下手なんですよ(笑)。俺も人のことを言えないけど、あまりに下手だからツッコミを入れるとちょっとテンションが下がっちゃって。あまりつっこんじゃダメなんだなって。そこはちょっとかわいいなと思いました。
塩野:いや、それはこの現場において、ですから! セリフ量に比例してちょっと余裕がなかっただけです(笑)。
野村:最後の4日間くらいは、ずっと同じシチュエーションで撮影していたからね。対策班の部屋のシーンを一気に撮らなくちゃいけなくて、朝から晩までずっとカンヅメになりながら、掛け合いの連続。説明セリフのオンパレードで大変でした。
塩野:登場人物の名前がたくさん出てきて混乱しましたよね!
野村:そうそう。第1話に出てきたキャラクターの名前が再び違う回で出てきたりして。
塩野:でも、周平くんはいつも楽しそうでした。テストのときとか、すごく自由にアドリブを入れていましたよね。
野村:そうだね。テストはちょっと自由に。でも、本番ではしっかりちゃんとやるという感じで、自分のテンションを上げていたように思います。
7月5日(金)夜8時時1話、2話配信スタート※(1話無料)
以降、毎週金曜夜8時最新話配信
※配信日時は予告なく変更される場合あり。
出演:野村周平、塩野瑛久、竹財輝之助、工藤美桜、佐津川愛美、和田正人
主題歌:SIX LOUNGE「Madness」(Sony Music Labels Inc.)
脚本:諸橋隼人、相馬光
プロデューサー:池田綾子(フジテレビ情報制作センター)、古谷忠之(AIR-X)
プロデュース:荒木勲(フジテレビ情報企画開発部)
演出:川野浩司、加賀佐知子
総合演出:長江俊和
制作協力:NEBULA
制作著作:フジテレビ
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