放送中の“月9”ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)にヒロイン・百瀬弥生役で出演中の有村架純。10年前の“月9”ドラマ「失恋ショコラティエ」(2014年、フジテレビ系)では、松本潤演じる主人公・爽太の妹・まつりを演じていた。FOD・TVerで開催中の「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」でもピックアップされ話題を呼んだばかりの同作の6話から、有村の可愛さが爆発したシーンを振り返る。(以下、ネタバレがあります)
2014年放送“全員片想い”のラブストーリー
第36回講談社漫画賞(少女部門)を受賞した水城せとなの人気コミックをドラマ化した「失恋ショコラティエ」は、一途な片想い男子・小動爽太(松本)を中心にした“全員片想い”なラブストーリー。
松本、有村に加え、最強天然系小悪魔女子・紗絵子役で石原さとみ、爽太の友人・えれな役で水原希子、爽太の店のスタッフ・薫子役で水川あさみ、爽太の店で働く日仏ハーフの御曹司・オリヴィエ役で溝端淳平が出演している。
「私、付き合う。オリヴィエと付き合うよ」
6話では、友達の彼氏とこっそり付き合っていたまつりが不毛な恋にけじめをつけたあとのエピソードが描かれた。まつりに片想いするオリヴィエは、まつりの不毛な恋が終わりを迎えたと聞き、「“次”がいるよ!」と自分を指してニコニコ。「まつりちゃん、あんまり深く考えずに、とりあえず僕と付き合おう?」と、ちょっぴり強引に交際を申し込んだ。
その場では答えなかったまつり。だが後日、オリヴィエと顔を合わせた時に「こないだの、あの…。ちゃんと言わなかったけど、私、付き合う。オリヴィエと付き合うよ」と上目遣いに伝え、「えへへ、それだけ」と恥ずかしそうに微笑んだ。
ポニーキャニオン