元NMB48の渋谷凪咲が初主演を務める映画「あのコはだぁれ?」が7月19日(金)から全国公開。本作とコラボレーションした没入体験タクシーの走行が決定し、渋谷が試乗体験した。
タクシー内で「何かが起こる!?」没入体験
本作は、とある夏休みに補習授業を受ける男女5人の教室で、いないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー。
公開を記念して、ラッピングタクシーが7月15日(月)から28日(日)まで、都内1台限定で走行することが決定。同タクシーを撮影し、Xに投稿するとオリジナルグッズが当たるキャンペーンも開催される。さらに、タクシーサイネージメディア「GROWTH」とコラボレーションし、7月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)の4日間限定で、(株)松竹映像センターが新たに独自開発した音声空間キャプチャーシステム「Audio3(オーディオキューブ)」を使用した、タクシー内で「何かが起こる!?」没入体験型走行も実施される。
お化け屋敷史上一番怖かった
試乗体験を終えた渋谷は「めちゃくちゃ怖かったです。コラボタクシーって聞いて、もうちょっと簡易的な、お化けのシール貼ってあるとかポップな感じなのかなと思ったら、本格的なホラーで。昔、お化け屋敷でヘッドホンを付けてやるみたいなのがあってめっちゃ怖かったんですけど、それよりも(タクシーは)日常に寄せたリアルな怖さっていうか、今までのお化け屋敷史上一番怖かったなって思います」と興奮。
「街中を走りながらあれが巻き起こるってなると、普通に外で笑っている人たちの顔も怖く見えると思うし、(一緒に乗っている)運転手さんなんか一番怖い存在になるというか(笑)。本当にすごかったです」と語った。
また、週末のみ、都内で1台限定の走行と聞くと「これは本当に、ぜひぜひ一度体験していただきたいです。夏と日本のホラーだなって思いました。あと、ヘッドホンを付けてやるんですけど、レフトとライトをしっかりと確認してやっていただいたら、より怖さが倍増するなと思いました(笑)」と、渋谷らしく笑いを誘うことも忘れなかった。