松本まりかが主演を務めるドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」(毎週月曜夜11:06-11:55ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)。7月15日に放送された第2話では、夫・勇大(竹財)の浮気を知ったみのり(松本)が、ハサミを持って襲いかかる姿を妄想したシーンに、視聴者から多くの声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
「夫の家庭を壊すまで」とは
本作は、赤石真菜の同名漫画が原作。純愛だと信じていた夫に不倫をされた妻が復讐(ふくしゅう)を決意し、不倫相手の家族を追い込んでいくリベンジエンターテインメント。
夫に15年も裏切られていたサレ妻・如月みのりを松本、学生の頃から好きだった理子と15年にも渡り不倫を続けているみのりの夫・如月勇大を竹財、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子を野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉を野村康太が演じている。
渉の父親が誰か知りたいみのり、渉との距離を縮めていく…
夫の不倫相手・理子の息子・渉が通う塾で勤務を始めたみのり。渉の父親が誰なのかを知りたいみのりは、正体を隠しながら渉との距離を縮めていく。
渉は親身に相談に乗ってくれるみのりに心を開いていき、自身の話をし始める。ある日、みのりと会話をしている最中にかかってきた勇大の電話に出た渉。電話を切ったあと、みのりから「今のはお父さん?」と聞かれ、渉は「昔からお世話になってる父親代わりみたいな人」と答えるのだった。