千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00~2:00 ABEMA NEWSチャンネル)の7月14日の放送回では、静岡・下田市の海水浴場で行方がわからなくなっていた女性が、36時間後に約80キロ離れた千葉・南房総市の沖合で救助されたニュースを伝えた。
この話題に、番組MCの千原は、沖縄・多良間島での海水浴で起きた恐怖体験、「地元の人に『ちょっと行ったところにサンゴのきれいな場所があるから泳いでいこう』と誘われてついていったら、『どこまで行くねん!?』ってほどめちゃくちゃ泳いだ。沖で見ていた友人が『流されてるんちゃうか? 戻ってこい!』とクラクションを鳴らして知らせるぐらい。一緒にいたロバートの山本博はフィンを着けていなかった。当時の彼は、プロボクサーのライセンスを取得するために、体をきたえていた時期だったから無事だったけど、ふつうの状態の博だったら無理やっただろう。島民の“ちょっと”と我々の距離感はぜんぜん違うんやなと思った」とふり返った上で、「『自分は泳げるほうだ』と過信しているほうが実はこわい。『海はこわい』とビビっているほうが、安全だと思う」と話した。
FUJIWARAの原西孝幸は、「大阪時代に出演していたコント番組で、フランシスコ・ザビエルのコスプレをしていた。その番組の最終回で『須磨海岸からポルトガルまで泳いで帰る』というネタがあり、泳ぐシーンを撮影した。海のなかだからスタッフの『OK』の声が聞こえず、泳ぎ続けていたら、ザビエルの靴がそり返ってしまって立っていられなくなった。ライフセーバーの方に見つけていただいたから無事だったけど、慣れないかっこうで海に入ったらアカンなって思った」と明かした。
毎週日曜昼0:00~2:00 ABEMA NEWSチャンネルにて生放送