横浜流星、“イケメンなのに超奥手”キャラで映画単独初主演!
映画「キセキ ―あの日のソビト―」(’17年)など話題作に出演する俳優・横浜流星が、映画「兄友」('18年春公開)で映画単独初主演を果たす。女性に超奥手なウブキャラ・壮太役で、ドSキャラに飽きた女子のハートをがっちりつかむ!
映画「兄友」の原作は、赤瓦もどむ氏による同名人気コミック。発行部数40万部を超える人気作で、9月20日には最新刊・第6巻が発売される。物語の主人公は、イケメンなのに女性に超奥手な青年・西野壮太(横浜流星)。西野はある日、友人・七瀬雪紘の妹で素朴な少女・まいに一目ぼれ! ともにウブで奥手な西野とまいの恋の行方は…?
フレッシュなラブストーリーを演じる横浜流星は’14-‘15年の「烈車戦隊トッキュウジャー」(テレビ朝日系)でトッキュウ4号/ヒカリを演じて注目を集めた。’17年の映画「キセキ―」では、アーティスト・GReeeeNのメンバー・ナビ役を熱演。劇中歌も担当し、「グリーンボーイズ」として共演の菅田将暉らとともにCDデビュー。数々のランキングで1位を獲得し、歌手として「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にも出演するなど話題を振りまいた。
そんな横浜が、今回は満を持して映画単独初主演。「プレッシャーはありますが、楽しく西野を演じさせていただいています」と、西野そのままのはにかんだ笑顔を見せる。演じる役柄を「従来の少女漫画の王子様のようなキャラクターではなく、イケメンなのに女性に超奥手で、不器用な男の子です」と紹介し、「初めて恋をした西野とまいの初々しい距離感や掛け合いが、恥ずかしくて見ていられないような、でもクスッと笑える作品になっていると思います。西野とまいを応援しながら見てもらえるように演じたいです」と意気込む。メガホンを取る中島良監督も、「モニター越しに見ていると本当に恋をしているかのように見えるほど、恋のときめきや、不安や焦り、純粋な気持ちをストレートに演じていて素晴らしいです」と横浜を高く評価する。
9月18日放送の「LIFE! ~人生に捧げるコント」(NHK総合)では内村光良、ムロツヨシらとともにコントを披露する横浜。俳優としての活躍ぶりもめざましく、’18年春には、平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)主演、ヒロイン・平祐奈の注目作・映画「honey」にも出演が決まっている。勢いに乗る横浜が作り出す、“ウブで奥手”な王子様。「西野が好きな人のために男として成長していく姿を見て、恋に自信が無い方、不器用な方が、少しでも前に踏み出せるような作品になるといいなと思っています」という横浜の、新たなイケメン像に期待が高まる。