Destiny+の「スター」にて配信中のドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」が、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる「第76回エミー賞(R)」のドラマ・シリーズ部門にて、作品賞・主演男優賞・主演女優賞・監督賞など、主要部門を含む最多25ノミネートを記録。歴史的快挙となる史上最多11名の日本人が名を連ねた。
配信開始から6日間で900万回再生の大ヒットドラマ「SHOGUN 将軍」
「SHOGUN 将軍」は、戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説を原作に、第一線で活躍するハリウッドの製作陣によって制作されたディズニー傘下FXのドラマシリーズだ。徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将“虎永”、その家臣となった英国人航海士“按針”、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン“鞠子”らが日本では描ききれない壮大な戦国スペクタクルを繰り広げる。
配信開始から6日間で全世界900万回再生を記録し、シーズン2＆3の制作が発表され大きな話題となった。また、映画批評サイト“Rotten Tomatoes”のレビュー評価で配信開始直後までは脅威の100％フレッシュを記録、7月上旬の時点で99％という非常に高い数字をキープしており、海外では「SHOGUN 将軍」が配信される火曜をToranaga Tuesdayと呼ばれ一大社会現象を巻き起こした。
真田広之、ノミネートに感謝とシーズン2への意気込みを語る
発表された、第76回エミー賞(R)のノミネーションがでは、本作で製作総指揮を務め、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を演じた真田広之が主演男優賞にノミネート。そして、按針の通詞であり、虎永の元で戦乱の世を強く生き抜いた鞠子役アンナ・サワイ(アンナ・サワイ)も主演女優賞に堂々のノミネート。また、主演の3人にも引けを取らない存在感を発揮した、野心家・樫木藪重役の浅野忠信。虎永の宿敵・石堂和成役の平岳大がそれぞれ助演男優賞にノミネートを果たした。
その他、編集賞や、キャスティング賞、スタント賞等で歴代最多となる合計11名もの日本人がノミネート。その他にも、作品賞をはじめ監督賞・脚本賞など、22部門で25ノミネートするなど、本作に高い注目が集まっている。
これに対して真田は「『SHOGUN 将軍』にてノミネートされたことを大変嬉しく、光栄に思います。あらためて、作品に関わってくださった全ての方々に感謝いたします。そして『SHOGUN 将軍』を応援してくださった視聴者の皆様、本当にありがとうございました。これを励みに、より良いシーズン2を目指して参りたいと思います」とのコメントを発表している。
なお「SHOGUN 将軍」はディズニープラスで配信中。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/shogun
▼ディズニープラス特集ページはこちら
