<ビリオン×スクール>山田涼介が天才億万長者の自己中教師を演じる学園コメディに「想像の100倍面白い」の声 今日から間に合う1~3話をプレイバック
山田涼介演じる加賀美零がCEOの身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも、生徒と共に成長していく学園コメディー「ビリオン×スクール」(フジテレビ系)。7月26日(金)に4話が放送予定で、今ならTVerで1話~3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「ビリオン×スクール」を振り返ってみよう。
第1話あらすじ
加賀美は、日本最大の財閥グループ企業「加賀美グループ」のCEOで億万長者=ビリオネア。その天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしているが、その素顔は公開されていなかった。
幼いころは好奇心旺盛で優しい子どもだったが、成長するにつれて好奇心はそのままに、自己中心的な性格が目立つように。そんな加賀美は、有能な秘書兼ボディガードの芹沢一花(木南晴夏)とともに、身分を隠して進学校である私立絵都学園に教師として赴任する。目的は超高精度の教育用AIプログラムの開発だった。
絵都学園には、「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0<ゼロ>組というクラスがあった。西谷翔(水沢林太郎)は、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう。このゼロ組には、偏差値番付最下層の紺野直斗(松田元太)、絵都学園校長・東堂真紀子(水野美紀)の娘である東堂雪美(大原梓)、元特待生だが不登校になっている竹中天珠(山下幸輝)、暴力事件を起こした過去がある城島佑(奥野壮)らがいた。
奥野に、「新しい担任が1カ月以内に辞めるかどうか賭けよう」と持ちかける紺野。そこに、ゼロ組の新担任となった加賀美と、副担任になった芹沢がやってくる。加賀美は、「これからは俺の配下となれた喜びを噛み締め、俺の期待に報いる働きをしろ」と生徒たちに言い放つ。
初回からCEOであることがバレてはいけない加賀美が生徒らの前でつい余計なことを言ってしまい、副担任の一花がフォローするコミカルな掛け合いが描かれた。SNSでは「夫婦漫才かよ!」「山田くんと木南さんコメディのセンスありすぎ」「加賀美と一花の掛け合い楽しい」「テンポよくてずっと笑ってる」「想像の100倍おもしろいドラマ」とコメントが寄せられていた。
第2話あらすじ
日本最大の財閥グループ企業「加賀美グループ」のCEOで億万長者=ビリオネアの加賀美は、秘書兼ボディーガードの芹沢とともに教師として私立絵都学園に赴任。「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組の担任になった。
ある日、加賀美と芹沢が校庭を歩いていると、頭上から教卓が落ちてくる。そして、駆けつけた0組の西谷が気になることを話し出す。西谷から話を聞いた加賀美は、クラスにいじめがあることを読んでいた、と言う。それは、いじめ問題の解決が可能になれば、AI教師の導入が大きく前進するからだった。
あくる日、加賀美は0組の生徒たちにタブレットを出すよう命じ、アンケートを配布する。それは、いじめに関するアンケートだった。タブレットの電源が入らなかった梅野ひめ香(上坂樹里)に、代わりのタブレットを手渡す芹沢。すると雪美が、アンケートの内容に異議を唱え、疑われるのはショックだと言い出す。
そんな雪美に加賀美は、このアンケートはいじめがあるかないかではなく、いじめはあるという前提で、誰がいじめられ、誰がいじめているのかを再確認するものだ、と言い放つ。
2話では、“ゼロ組”のいじめ問題を解決しようと試みた加賀美が生徒らのグループトークに乱入していじめの加害者である生徒らを追い詰める展開が描かれた。SNSでは、「加賀美先生ナイス!」「すごい煽るじゃん加賀美先生」「震えて眠れって最高ww」「生徒に容赦ない加賀美おもろ」と視聴者のコメントが相次いでいた。
第3話あらすじ
加賀美と芹沢は、3年0組内で起きていたいじめ問題を解決した。だが、それに安堵する間もなく、今度は0組の生徒に順位をつけ、1軍から3軍までに仕分けした“スクールカースト表”が教室内に張り出されるという事件が。
それを見た加賀美は、「成績も行ないも悪い生徒がなぜか上に立つこともある摩訶不思議な制度か!」と感心。芹沢は、そんな加賀美を放っておいて、貼った人間はいますぐにはがすよう、生徒たちに告げる。すると生徒のひとり、田丸元(小泉光咲)が、「カースト表を貼ろうが貼るまいがどうせカーストはある」と言い出し、一部の生徒から賛同を得ていた。
ゼロ組はスクールカースト順位を気にした足の引っ張り合いで大混乱に。問題視した教頭の土橋淳平(永野宗典)らは、停学中の雪美や紺野らが戻る前に何とかするよう加賀美に命じる。
その夜、加賀美は超高精度動的教育用AIプログラムのティーチ(安達祐実)に、スクールカーストをなくす方法を問う。するとティーチは、加賀美にある提案をする。加賀美は、映画オタクの生徒・鈴木司(柏木悠)に映画を撮らせ、映画祭に出品させようと思いつく。同じ頃、雪美たちは加賀美を失脚させる計画を立てていた。ゼロ組の映画祭と一軍生徒の復讐。2つの動きが絡み合い、予想もつかない結末を招くことになる。
第3話のラストでは紺野と鈴木が自分の写真をスクールカースト表から剥がしてゴミ箱に捨てるという胸アツ展開が描かれた。また、SNSでは松田の迫真の演技や加賀美のやりすぎな行動に注目が集まり、「元太くんお芝居うますぎ」「加賀美先生のやること規模がデカすぎる!」「ぶっ飛びすぎてて最高w」とコメントが寄せられていた。
Capitol Records
発売日: 2023/03/29