松本まりかが主演を務めるドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」(毎週月曜夜11:06-11:55ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)。7月29日に放送された第4話では、夫・勇大(竹財輝之助)の不倫相手の息子・渉(野村康太)とのデート中に、みのり(松本)が勇大の妻であることを告白するシーンに、視聴者の投稿が相次ぎSNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
「夫の家庭を壊すまで」とは
本作は、赤石真菜の同名漫画が原作。純愛だと信じていた夫に不倫をされた妻が復讐(ふくしゅう)を決意し、不倫相手の家族を追い込んでいくリベンジエンターテインメント。
夫に15年も裏切られていたサレ妻・如月みのりを松本、学生の頃から好きだった理子と15年にも渡り不倫を続けているみのりの夫・如月勇大を竹財、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子を野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉を野村、みのりの親友で弁護士・堀紗良を太田莉菜が演じている。
「不倫って誰も幸せにならない」、みのりは渉に正論をぶつけるが…
みのりは中間試験のごほうびとして、不倫相手の息子・渉とデートをすることに。渉をだましていることに罪悪感を持ちつつも、夫・勇大について聞き出そうとあらゆる質問を投げかけていく。すると、渉は自分の母親・理子と勇大の不倫のことを知っており、みのりに対して「そんなに不倫ってダメなことですか」と発言。
そんな渉にみのりは「不倫って誰も幸せにならないのよ」と正論をぶつけ、自身が勇大の妻であることを告白してしまう。一方、渉とみのりが会っているのではないかと不安を募らせた理子は、2人を探し回るのだった…。