佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)が8月2日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(8月2~4日、お台場・青海周辺エリア)でトップバッターを務めた。
“アイドルの聖地”でトップバッター
“アイドルの聖地”SMILE GARDENのトップバッターを毎年務めている佐々木。今年も観客エリアには、ピンクの帽子、タオル、Tシャツ、法被などを身に着けたファンがグランドオープニングから陣取った。
そして、ピンク一色の衣装で佐々木が登場。「ハッピースイートバースデー!」を披露すると、「TOKYO IDOL FESTIVAL、始まり始まり~」と笑顔を振りまく。
続いて、2023年5月にリリースした「きらりんっ!」では、ファンと一緒に頭の上でタオルを回した。
MCでは、「暑いよぉ。みんな大丈夫そう? 例年より暑くない?」と給水タイム。青空を見上げながら「太陽出てるね。暑くないわけないよね」と苦笑した。
「20歳から10年はやばいね(笑)」
また、「今年もトップバッター、うれしく思います」と喜び、「ももクロで出せてもらった後、一人で出させてもらうようになって10年が見えてきたんじゃない? (最初の頃)ボブで出てたよね? 19歳とか20歳? 待って、20歳から10年はやばいね(笑)」と自虐で笑いを誘った。
そして、「幕開けに相応しい盛り上がりを作りたいと思います。よろしくお願いいたします」とライブ後半へ。
ももいろクローバーZの楽曲「Link Link」では、途中で歌詞を間違えて照れ笑いを見せる一幕も。
最後は、2023年は1曲目に披露した代表曲「だって あーりんなんだもーん☆」を歌い上げると、会場のボルテージはMAXへ。
「Z!」のあいさつで締めくくった佐々木は、「後でね~」とステージを後にすると、約10分後に始まった浪江女子発組合のステージでもファンの歓声を浴びていた。