AKB48が8月4日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(8月2~4日、お台場・青海周辺エリア)が最終日のHOT STAGEに登場した。
この1年で大きく変化したAKB48
2005年に東京・秋葉原を拠点に活動を開始し、まもなく20周年を迎えるAKB48。2023年秋にチーム制を休止、今年3月に倉野尾成美が4代目のAKB48グループ総監督に就任したのをはじめ、2022年に17期生、2023年に18期研究生、2024年に19期研究生と、新メンバーが次々と加入。7月17日にリリースされた64枚目シングル「恋 詰んじゃった」では、17期生の佐藤綺星で初センターを務めている。
さらに、現在20期生オーディションを開催している他、東京・秋葉原の劇場のリニューアルが行われるなど、「新生AKB48」を始動させている。
気温37℃のステージで“どえらいダンス”
この日のステージには、秋山由奈、大盛真歩、倉野尾、佐藤、下尾みう、鈴木くるみ、田口愛佳、千葉恵里、徳永羚海、長友彩海、橋本恵理子、正鋳真優、水島美結、向井地美音、村山彩希、八木愛月、山内瑞葵、山崎空の18人。
「overture」で、まず倉野尾、下尾、長友、向井地、村山、山内の6人が登場して、オープニング「RESET」が始まる。すぐに他のメンバーも合流すると、カラフルな衣装に身を包んだメンバーによってステージが華やかに彩られる。
続けて17期生・佐藤がセンターに抜てきされた新曲「恋 詰んじゃった」を披露。「根も葉もRumor」では、岡田奈々の代わりに村山がセンターに。気温37℃(主催者発表)というHOT STAGEで、メンバーたちはお構いなしに“どえらいダンス”を全力で踊って見せた。