ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンが演じるマーベルの“2大ヒーロー”が共演し、大ヒット中の映画「デッドプール&ウルヴァリン」。このたび、日本語吹き替え版にカメオ出演した豪華声優陣が一挙に発表された。
R指定映画として歴代最高のオープニングを飾る
映画史上最も破天荒なR指定ヒーローコンビ、デッドプール(レイノルズ)とウルヴァリン(ジャックマン)が暴れまわる、過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作「デッドプール&ウルヴァリン」。世界最速公開となった日本では、2024年に公開された洋画作品のオープニング興行でNO.1の成績をたたき出し、「デッドプール」シリーズ史上最高のオープニング成績を記録した。
SNSでは、ディズニー入りしても変わらずハイテンションに大暴れするデッドプールと、それに振り回されるウルヴァリンによる胸アツドラマ、そして“何を言ってもネタバレ”となるサプライズ満載の演出を称賛するコメントであふれる事態に。
シリーズ初のディズニー配給作品となった本作には、歴代シリーズを配給していた20世紀フォックススタジオへのリスペクトも込められており、まさかのキャラクターが登場するなどファンにはうれしい演出がたっぷりだと話題を集めている。
豪華声優陣による日本語吹き替え版
そんな中、公開前には明かされていなかった日本語吹き替え版の追加声優陣が新たに発表された。X-MENのメンバー“ガンビット”役には森久保祥太郎。映画「X-MEN」シリーズにも登場したヴィラン“パイロ”役には浪川大輔。やたらとキザで鼻につくイケメンヒーロー、デッドプールのナイスガイ版“ナイスプール”役には、アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」でデッドプールの声を担当していた子安武人。
「デッドプール2」に登場したデッドプール率いる最強チーム「Xフォース」の二刀流剣士“シャッタースター”役には、マーベル作品ではおなじみの中村悠一。マーベル・コミックに登場する女性版デッドプール“レディプール“役には朴ロ美。デッドプールのカウボーイ版“カウボーイプール”役には杉田智和。ゾンビの生首となった頭だけのデッドプール“ヘッドプール”役には花江夏樹とそうそうたる顔ぶれ。声優界の日本代表的な面々がそろった、プレミアムな一作となっている。
日本語吹き替え版については、「加瀬さんの声聞きたくて吹替観たけどかなり最高だった!」「普段は字幕派だけど今回は吹替も良すぎた」「吹替ならではの仕掛けも満載でとにかく笑いまくった」など、観客から熱い反応が寄せられている。すでに鑑賞した人も、字幕版と吹き替え版で違いを楽しんでみるのも一興だ。
なお、シリーズ第一作「デッドプール」(2016年)はディズニープラスにて配信中。
※朴ロ美の「ロ」は「王」へんに「路」
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/deadpool
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