甲斐田裕子、人形の怖さを語る「画面をよく見れば見るほどそんな感覚が強まります」
納涼にちなんで、それぞれが怖いと思った劇中シーンを発表。黒沢は「色々なものが沈んでいる水を飲むのが怖い。中に入っているのがそうそうたる面々ですから」と明かし、甲斐田は「北川さん(CV:花澤香菜)の人形が怖い。日本の怪談的部分がゾゾッとする。画面をよく見れば見るほどそんな感覚が強まります」と振り返った。
するとゆかなが「あの水を飲むこと=理不尽なことに慣れてしまうということ。それって普段の生活の中でも感じませんかぁ~!?」と突然怖い声で問いかけ、会場をひんやりとさせていた。
黒沢ともよ「先輩お二人とお話が出来て、熱い思いを直に聞けて良かった」
大ヒットを受けて、第二章が目下製作中。黒沢は「次回も物語の舞台が大奥ならば、アサはまた出てくるのでしょうか?アサとしては三郎丸(CV:梶裕貴)さんにきつく当たってみたものの、最後は手紙を託しているわけですから。その三郎丸さんがどう動くのか!?私自身も期待しています!」と明るく語った。
ゆかなは「当初からずっと関わってきた人間として、これからも作品に関わることが出来たらうれしい」と願った。甲斐田も「お客様あっての作品なので、この先のシリーズも同じような思いで一緒に作り上げていきましょう」と呼びかけた。
黒沢は「今日は先輩お二人とお話が出来て、熱い思いを直に聞けて良かったです。長く続いている作品であればあるほど情念が積み重なっているものなので、それを踏まえつつ新しく見てくださる方にもどんどん広まっていけばうれしいです」とさらなるヒットを祈願していた。