日本体操界のレジェンド・内村航平が、ドコモの映像配信サービス・Leminoのオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」第3話に出演し、体操人生での3度の挫折を語る。次回・第4話には、ラグビー日本代表のリーチマイケル選手が出演することが明らかになった。
人生を変えた「最大の挫折」をアスリート本人が語る「NumberTV」
同番組は、ドコモの映像配信サービス・Leminoと数々のアスリートのドラマを伝えてきたスポーツ総合雑誌「Sports Graphic Number」(文藝春秋)との共同プロジェクトによって誕生。Lemino独占配信のオリジナルドキュメンタリー番組で、7月25日から独占無料配信されている。
トップアスリートたちの輝かしい「現在」と、それに至るまでの「挫折」をアスリート本人が語るリアルドキュメントで、さまざまなスポーツジャンルの一流アスリートが登場。それぞれの「挫折と復活」の物語を深く掘り下げる。全24回の配信で、福士蒼汰が番組ナビゲーターに、クリープハイプの「インタビュー」がテーマソングとなっている。
内村航平、輝かしい栄光の裏にあった3度の挫折を語る
8月17日から配信中の第3話では、元体操競技選手・内村が登場。2008年に初出場の北京オリンピックで、団体戦メンバーとして19歳で最年少ながら日本の銀メダル獲得に貢献し、個人総合決勝でも銀メダルを獲得。
その後ロンドン、リオ、そして東京大会と、4大会連続でオリンピックに出場し、3つの金メダルを含む7つのメダルを獲得。さらに世界選手権では個人総合で前人未踏の6連覇を成し遂げる。
体操選手として21個のメダル(金メダル10、銀メダル6、銅メダル5)を獲得し、世界中の体操選手からリスペクトを受け“キング”と呼ばれ、名実ともに日本のエースとなって活躍した内村。その栄光のキャリアの裏には三度の挫折があったという。
高校時代の東京での厳しい練習環境、2017年世界選手権での怪我による途中棄権。そして東京オリンピックでの予選落ちという大きな挫折を深く掘り下げ、挫折を経験する度に復活を遂げた内村の人生の軌跡に迫る。
配信を記念し、内村のサイン入りグッズが抽選で4名様に当たるプレゼントキャンペーンも実施中。