初来日のアレックス「代表選手のような気持ち」
初来日のアレックスは、「日本は本当に大好きで、とてもとても楽しい時間を過ごさせていただいております。コーヒーショップに行っても、バーテンダーさんに会っても、皆さんこの本番の話をするとエキサイトしてくださいますし、代表選手のような気持ちでいます。とても心を込めている作品ですので、こうやって注目していただくことはありがたいことだと思っています」と述べた。
トレイは「何度も『RENT』という作品には関わってきていますけど、スペシャルなカンパニーだなという思いを強くしております。こんなに年月が経ってもこの作品のメッセージ性が強く、今の世の中にも通ずる。これはある意味悲しいことかもしれませんけど、今でも本当に強いメッセージを発信できるというふうに自信を持っております」とアピール。
最後に山本が「僕が真ん中に立たせてもらっていますけど、本当にもう皆さんの力を見ていただきたいという思いが僕は強い。あまり見たことがないステージだと思うので、この機会に皆さんにぜひ見ていただきたいなと。皆さんぜひ遊びに来てください」と呼び掛け、囲み取材は終了した。
日米合作ブロードウェイミュージカル「RENT」は、8月21日(水)から9月8日(日)まで東急シアターオーブにて、9月11日(水)から15日(日)まで大阪・SkyシアターMBSにて上演予定。
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