元AKB48内田眞由美、おいしい契約内容の新潟店出店に“やっぱり運あるじゃん”と乗り気もオープン3ヵ月後には「給料をもらっていない」<しくじり先生>
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00 第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後/ABEMA SPECIALチャンネル)、元AKB48で実業家の内田眞由美が登壇した8月16日配信回では、「新たなチャレンジでしくじらないための授業」の後半戦が公開された。
8月9日放送回、不遇過ぎたアイドル人生を告白し、第二の人生の焼肉店経営では、AKB48の肩書きに頼り過ぎた経営のしくじりを赤裸々に語った。今回は、焼肉店に起きた大事件の真相をテレビ初告白し、積み重なる借金地獄とその後の焼肉店経営の奮闘を打ち明けた。
「新潟に出しませんか?」
後半戦では、内田が経営者として犯した“大しくじり事件”から授業が始まる。
焼肉店を始めて2年、2600万円の借金が残り、売り上げも激減するなか、知人から“敏腕経営者”と紹介されたAさんに「フランチャイズ店を新潟に出しませんか?」と誘われた内田は、当時、NGT48が結成され、AKB48の8回目の総選挙が開催されるなど、新潟県でAKBグループが盛りあがっていたこと、フランチャイズ化にあたっての条件が魅力的だったことで、「チャンスの順番がまた回ってきた! やっぱり私って運あるじゃん!」と乗り気になる。「加盟金200万円」「売上の10%をロイヤリティとして支払う」「お肉の仕入れ先は祖父の精肉店」などの契約内容や新潟店出店にかかる経費はすべて、Aさんの会社が負担するということに、内田は「後々、お金が入ってくるおいしい内容だった」とふり返った。
そして、Aさんと出会ってから半年後にオープンした新潟店は、初日から行列ができる大盛況で、内田は、Aさんと二人三脚でやっていくことを決意する。
しかし、オープンから3ヵ月後、新潟店の従業員から「ずっと給料をもらっていない」と報告があったことをきっかけに新潟店の実態を調べると、Aさんの問題行動が次々と発覚する。さらにAさんの会社についても調査したところ、Aさんの驚きの正体が明らかになる。その後、Aさんは音信不通で消息不明となってしまったと打ち明けた内田は、“あやしい人”だったのを「経営者として見ぬけなかった」とし、その結果、新潟店はオープンから半年で閉店、契約していたロイヤリティも一切、支払われずという末路をたどってしまったと語った。
毎月第1~3金曜夜9:30~10:00/第4金曜地上波放送終了後~
ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
【8月16日放送 #239】
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
【テレビ朝日】
毎月第4金曜夜0:50~1:20
https://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/