ふたり旅最終日の東出昌大&ひろゆき、行き先をまかされたひろゆき「帰ったら見る機会がないと思う」場所へ<世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた>
国境の街・イグアス
南米旅22日を迎えた翌日は、早朝からバスに乗り、6時間かけて国境の街・イグアスに着いた東出とひろゆきは、戦後の移民政策でパラグアイに渡った日本人と、その子孫が850人ほど暮らしているイグアス日本人移住地を訪れる。
そして、この日、宿泊する「ペンション園田」の経営者の園田の案内で、日本人移住資料館へと足を運んだ一行は、当時の写真や資料を見ながら、壮絶な時代を乗り越えた日本人移民たちの歴史に触れ、園田が両親や兄弟たちとともに11歳でパラグアイに移住することになった経緯や移住後の状況など、熱心に話を聞く。
そんななか、「(日本に)帰りたいと思うことはありますか?」という東出からの質問に、「最初のうちは帰りたかった。今はもう自分の立ち位置がしっかりわかる」と続けて、「農業立国だけど、農業の分野で非常に未開発分野が多くて、そのなかで自分たちがやったこと、それがパラグアイの産業になってる。そういったことで自分たちの立ち位置がわかる。ようやく今になって、パラグアイに来て良かったと思う」と語った園田の言葉に、感慨深く耳を傾ける東出の姿があった。
その後、ペンションに戻り、ひと息ついたところで、翌日の予定を話しあう。これまでどおり「ひろゆきさんにおまかせします」と言う東出に、「いいんですか、まかせて!? ペルー行きますよ」と冗談で返すひろゆきだが、この日の早朝、アスンシオンを出発する時からどことなく急いでいるような様子で、「帰ったら見る機会がないと思う、東出さん」と語っていた。
東出と旅ができる最後の1日に、ひろゆきが向かう場所を視聴することができる。
8月25日夜9:00~9:55 ABEMA SPECIAL2チャンネルにて放送
「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」