ティム・バートン監督の最新作「ビートルジュース ビートルジュース」が9月27日(金)より全国公開。この度、日本語吹替版の上映が決定し、“全身吹替版声優&全身吹替版予告”が解禁された。
前作の35年後を描く「ビートルジュース ビートルジュース」
本作は、ティム・バートンワールドを世に知らしめた原点のひとつとも言える「ビートルジュース」(1988年)の35年後を描くホラーコメディ。
キャストは、前作から引き続き主人公・ビートルジュースを演じるマイケル・キートンに加え、キャサリン・オハラがリディアの母親・デリアを、当時16歳だったウィノナ・ライダーが娘を持つ母親になったリディアを演じる。ジェナ・オルテガは、ハロウィンの夜に死後の世界に囚われてしまうリディアの1人娘・アストリッドを演じる。
そして、物語のカギを握るもう1人は、ビートルジュースの元妻・ドロレスを演じるモニカ・ベルッチ。バラバラにされた身体をホッチキスで全身を繋ぎ合わせた、まさにティム・バートンワールドを体現したキャラクターを演じる。そのほか、リディアの婚約者・ローリーをジャスティン・セロー、ドロレスとともにビートルジュースを追うウルフをウィレム・デフォーが演じる。
豪華声優陣が史上初の“全身吹替”に挑む
この度公開されたのは、日本語吹替え版の声優たちが自身の演じるキャラクターに扮する“全身吹替”版の予告編。ビートルジュース役を山寺宏一、リディア役を坂本真綾、ドロレス役を沢城みゆき、アストリッド役を伊瀬茉莉也、ジェレミー役を小林千晃、ローリー役を森川智之、ウルフ役を山路和弘、デリア役を戸田恵子が務めることが明らかになった。
制作陣の並々ならぬ労力と愛情と、声優陣のその想いに応え、楽しみたいという気持ちが混ざり合った唯一無二の全身吹替では、山寺は真っ白な顔面に苔を生やし、緑の髪にシマシマスーツを着こなし、顔の型取りから特殊メイクまで、8時間かけてビートルジュースに。
坂本はリディアの独特なヘアスタイルを忠実に再現したウィッグを着用し、伊瀬は今回のために作られたアストリッドと同じひまわり柄のワンピースを着こなし、沢城は世界でただ一つの黒いウェディングドレスを纏っている。
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