11人組グローバルボーイズグループのINIが8月28日、都内で行われた「Schick FIRST TOKYO(シックファースト トーキョー)」の製品説明会&新CM発表会に出席。CM撮影の思い出や、美容を意識してからの変化などについて語った。
CM撮影の合間は「ずっとクイズ」
この日の発表会には、木村柾哉、佐野雄大、池崎理人、松田迅、後藤威尊、田島将吾、許豊凡、高塚大夢、尾崎匠海、藤牧京介、西洸人の全メンバーが登壇。同ブランドのCM出演のオファーを受けた時の心境を聞かれた池崎は「美を意識する立場として、このお話をいただけてうれしかったです」と振り返り、「製品を通して、美容の楽しさを発信していけたらいいなと思います」と意気込んだ。
CMで使用されている新曲『FIRST』は、今回のCM出演に合わせてレコーディングされた。CMの撮影について、後藤は「メンバーの周りでフリーダンスをするシーンを撮ったんですけど、撮影中にみんなで声を出し合って楽しい撮影ができたと思います。ぜひ、後ろで踊って盛り上げているメンバーたちにも注目して見てほしいです」とアピールした。
また、撮影の合間は「ずっとクイズをしていた」と田島。「めちゃくちゃ盛り上がっていました。メイキングも撮っていたので、(メンバーの)別の顔が見られると思います。要チェックです」と呼びかけた。
INIに所属したことで美容を意識
同発表会の内容にちなみ、美容を意識してから変わったことについてもトーク。高塚は「もともと美容に関心がなかったが、INIとして人前に立つようになって意識するようになった」と明かし、「メークだけじゃなくてベースが大事だと思って、自分の肌管理をしています。肌のコンディションがいいとパフォーマンスする時のモチベーションにつながるので、すごく変わった部分かなと思います」と声を弾ませた。
さらに「初挑戦したい」ことをテーマにフリップトークを実施。「スキンケアに時間を掛ける」と書いた松田は「肌が敏感ですぐ荒れちゃう。メークをする機会が多い分、これからはスキンケアに1時間くらいかけていきたいと思います」と意欲を見せた。
最後に、アンバサダーとしての意気込みを求められた木村は、「まずは僕たち自身が美容を楽しんで、見た目が整うと楽しさや喜びにつながるってことを、多くの人に発信していきたいです」と述べ、「アンバサダーとして、美容を盛り上げられるように頑張りたいと思います！」と力強く語った。
同ブランドは、初めてのシェービング体験において、シンプルで使いやすく、一人ひとりに安全な製品作りで、新しい自分を見つけてほしいという思いから生まれた。
※池崎理人の「崎」の正式表記はたつさき。高塚大夢の「高」の正式表記ははしごだか。
◆取材・文＝大野代樹
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