「マンダロリアン」「スター・ウォーズ:アソーカ」など“スター・ウォーズ”オリジナルドラマシリーズ6作品を一挙紹介
「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」
本作の主人公ボバ・フェットはすご腕の賞金稼ぎだったジャンゴ・フェットのクローンとして生まれた“息子”で、ベイダーや犯罪王ジャバ・ザ・ハットからも認められた伝説の賞金稼ぎ。カッコいいヘルメットとアーマーを身に着けミステリアスな雰囲気をまとうボバはファンからカルト的な人気を誇り、ついにボバを主人公に描く本作が制作された。
本作では、「ジェダイの帰還」でタトゥイーンの砂漠に生息するクリーチャー・サルラックに飲み込まれ命を落としたと思われたボバがその後なぜ生きていたのか、いかにして復活したのかなど、数々の知られざる過去が明かされる。
傭兵のフェネック・シャンドを相棒に、ジャバとは違ったやり方でタトゥイーンの裏社会の支配を目論み新たな戦いに挑んでいく姿が描かれた。さらに本作ではボバのストーリーだけでなく、「マンダロリアン」シーズン2の後のマンダロリアンとグローグーの再会の物語も描かれている。
「スター・ウォーズ:アソーカ」
本作の主人公はアニメーション作品「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」でアナキンの唯一の弟子として描かれたキャラクター、アソーカ・タノ。「マンダロリアン」シリーズ、「ボバ・フェット」と同じくベイダーの亡き後、帝国崩壊後の銀河を舞台に、“元”ジェダイのアソーカは二刀流の白いライトセーバーを手に、仲間と共に新たな銀河の脅威に立ち向かっていく。
そんな本作の見どころは、アソーカがかつての師匠アナキンと再会し“最後の訓練”をするシーン。これまでいくつもの戦いを共に乗り越えることで信頼関係を築いてきた2人は、アナキンが暗黒面に堕ちダース・ベイダーとなったことで決別してしまっていた。本作では生死をさまようアソーカの前にアナキンが現れ、互いのライトセーバーを交えながらも、アナキンは師匠としてアソーカを再び導いていく。
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