「ルック」の新CMでは、テンポの速いメロディーに合わせて細かく振り付けられたLOOKフィンガーダンスにチャレンジしているSnow Man。深澤、ラウール、目黒の3人が撮影の先陣を切ったが、予想以上に速いテンポに、思わず3人で顔を見合わせて大爆笑。ラウールは、「手の振り付けを割と短い時間で教えてもらったのですが、けっこう難しくてドキドキしながら撮影しました。(振り付けが)キャッチーなので、皆さんもぜひ、真似して楽しんでほしいなと思います」と話した。
「ルック」の新CMで、大きなチョコのような翼をつけた「チョコ天使」を演じた深澤。「心のままに!」「耳を澄ませて!」というせりふでは「天使でかわいらしいというよりは、ミュージカルの舞台の上で堂々とセリフを言うイメージでした」と明かすと、「ミュージカル担当だ!」とメンバーから任命される。「貴重な経験をさせていただきました」と「チョコ天使」役に手ごたえを感じている様子を見せた。
撮影終了後、「チョコ天使」を演じた深澤は、「Snow Manのメンバーの中で一番の“天使”は?」と尋ねられると、「Snow Manには天使が多いですからね」と前置きをしながらも、「佐久間さんです。“がむしゃら”天使!」と答えた。「仕事の時に佐久間さんがいると“がむしゃら”にいろいろやってくれて、みんなの笑顔が増えて助かります。だから俺たちの天使なのかなと思います」とその理由を挙げると、他のメンバーたちも大きく頷いた。
「不二家洋菓子店 ほめ曜日 うまくいった日」CMの前半部分の撮影は、実際にスタッフの移動用にも使われる本物のバスの中で行われた。スタジオを飛び出しての撮影に、渡辺翔太は「(これまでの不二家のCMと)ガラッと変わって新鮮でした。僕たちの素っぽい感じが出ていると思います」と話す。
一方、後半部分でメンバーがお気に入りのケーキを食べるシーンは、不二家洋菓子店の様子が忠実に再現されたスタジオ内のセットでの撮影。本物のケーキがずらりと並んだショーケースを前に、阿部亮平は「すごく甘い良い香りがして、ケーキがたくさん並んでいるので小さい頃にケーキ店に行った時の感動がよみがえってきました」と言う。
撮影を終えた目黒は、「CMの中で出てくる“ほめ曜日”という言葉。みんなでほめ合う時間ってすごく素敵だなと思いましたし、1日が終わった後に振り返りながら甘くておいしいケーキを食べる。“ほめ曜日”を自分たちも作って、実践していきたいと思いました」と撮影を振り返った。
また、「きょうは、不二家で、ほめ曜日」のせりふにちなみ、「これはほめてあげたい」と思うメンバーを聞かれ、「1人に絞れるわけがないじゃないですか! 全員ですよ」という宮舘涼太が敢えて挙げたのは、リーダーの岩本照。「コツコツとトレーニングを重ねて、動ける体を自分自身で作り上げるのは根気がないとできないこと。栄養補給をして糖分をとって、次の日のエネルギーをチャージしてもらいたい」と宮舘に“ほめられた”岩本は、「ありがとうございます!」と満面の笑みに。
また、深澤を「ほめてあげたい」というのが佐久間。「(Snow Manは)いろいろな方とお仕事するのですが、その方々に(深澤が)めちゃめちゃいじられて、かわいがってもらっているのがわかるんです。普段から自分の持っているものをみんなに認めてもらえている様子が素敵だなと思います」と説明。理由を聞いた深澤は、「ほめられるのも悪くないですね」と照れくさそうな顔を見せた。
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