小泉「55歳の親友っていうのがちょと一味違う」
改めて、物語の魅力を小泉は「同性の友達同士のシスターフッド的な物語って、いろんな世代で作られてきたと思うんですけど、55歳の親友っていうのがちょと一味違う。それぞれ別の場所に行っていろんな経験をして、そのうえで戻ってきて、二人の時間があるっていうのは、ちょっと違う味わいになっているなと思います」とコメント。
また、小林は「団地と言う環境の中でいろいろな人が暮らしていて、その人たちとの関わり合い方が温かくて、今の時代にみんなが求めているような関係性が描かれているところが魅力の一つかなと思います」と話した。
小林「いつのまにか50代になったらこんなに楽になってたよ、みたいな」
最後に、若い世代へ向けて小林は「なっちゃんやノエチのドラマの中でもそうですけど、20代、30代ってそれなりに大変なことがあったり、悩んだりもがいたりすることがあるかと思うんです。でも、いつのまにか50代になったらこんなに楽になってたよ、みたいな、ことが待っているかもしれれないですよ!」と笑顔を。
そして、小泉は「今の若い方って、昭和の頃とかの文化に興味を持って、ネット上でタイムトラベルしてる方が多いと思うので、そういう人たちにはグッとくる歌や家電などのアイテムとかいっぱい出てくると思うので、そこを注目してほしいです」と呼びかけた。