高石あかり、伊澤彩織に「お友達になってください」4年目の想いを語る＜ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！＞第1話TVerで配信
高石あかりと伊澤彩織がＷ主演するドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」(毎週水曜深夜1:00-1:30、テレビ東京系)第1話が9月4日に放送され、TVerでも配信がスタート。次回9月11日(水)放送の第2話に先がけ、高石が第1話の見どころをはじめ、撮影の裏話や伊澤への思いを語った。
地上波連ドラ初登場「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！」
高石あかりと伊澤彩織が脱力系殺し屋女子コンビを演じるアクションコメディー映画を連続ドラマ化。殺し屋女子のちさと(高石)とまひろ(伊澤)のシェアハウスでのまったりとした日常と、本格的なアクションが展開する。監督・脚本は映画に続き阪元裕吾が担当。
ドラマは完全オリジナルストーリーとなり、これまでの映画で描かれなかった殺し屋協会の組織内部が明らかになるほか、ちさとの家族が登場。ちさととまひろの関係性にも変化が起こる。
見どころは“凍った状態”で登場…
ーーTVerにて第1話の配信がスタートしました。高石さんが思う、見どころを教えてください。
高石：私演じるちさと、伊澤さんが演じるまひろなどお馴染みの面々はもちろん、新たに夏目敬(草川拓弥)というキャラクターが登場しました。まさか凍った状態で登場するなんて(笑)。
第1話以降も、そんな面白い展開が続きます。話が進むにつれてストーリーがどんどん深まっていくので、そちらも楽しみにしていてください。個人的に気に入っているのは、ちさととまひろがおうちでごはんを食べるシーン。毎回おいしい料理が登場するので、そちらにもぜひ注目してほしいです。
ーー何か、撮影の“オモシロ裏話”はありますか？
高石：劇中、ちさととまひろがバイトをするのですが、そのお店の本当の店主さんが唐揚げを作って差し入れしてくださったんです。それが、私の顔以上に大きくて！ 大げさに言っていると思われるかもしれないのですが、これが本当なんですよ(笑)。みんなで必死にかぶりついて食べたのは、懐かしい思い出です。
4年の付き合いな高石＆伊澤、交わした言葉は「2人で1つ」
ーー伊澤さんとは、ドラマについて何か言葉を交わしたことはありますか？
高石：伊澤さんとはもう4年ほどの付き合いになるので、話さなくてもお互いが思っていること・考えていることが伝わってくるんです。今作では、今までとは違う感情が生まれるシーンがたくさんあって、演じることが難しいと感じることも多かったです。
しかし、ちさととまひろは“2人で1つ”。それに相まって、私と伊澤さんも“2人で1つ”だとよく言っていました。その言葉のおかげでお互い楽になれたし、「支え合っている」と感じて、深く話し合わなくとも良い掛け合いができたように思います。
ーーそんな伊澤さんは、この4年の付き合いを経て、高石さんにとってどのような存在になっていますか？
高石：この4年の間、作品を重ねるたびにこの質問はよく聞かれました。ですが、ちさととまひろの関係が“名前のつけられない特別なもの”だからこそ、私たちも関係性に名前をつけたくないと思い、答えを出してこなかったんです。でも、最近になって「そろそろ名前をつけたいな」と思い始めて(笑)。
これからどうなるかまったく分からないのですが、もしこの作品が最後になってしまったら、私と伊澤さんの関係に名前がないと、これっきりになってしまう。だから…伊澤さんに言う前にここで言うのもなんなのですが(笑)、「お友達になってください」と言おうと思います。
※高石あかりの「高」は正しくは「はしごだか」
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