モー娘。誕生20周年! リーダー譜久村聖の涙の4分スピーチ全文掲載
譜久村聖、涙の20周年の決意表明
1997年、9月14日。つんく♂さんにモーニング娘。と命名していただいて、今日で20周年が経ちました! こうして、20周年をみなさんとお祝いすることができて、ほんとにほんとにうれしいです。みなさん、どうもありがとうございます。こうして20周年をお祝いするのは、モーニング娘。’17のこの14人になりましたが、モーニング娘。は1期メンバーさんから、2期、3期、4期、5期、6期、7期、8期、そして9期、10期、11期、12期、13期、14期と、続いて、こうして20周年を迎えることができています。モーニング娘。の歴史って、改めてスゴいなって私たちも感じます。私、譜久村はハタチなんですけど、それと同じだけモーニング娘。が続いているってことは、私が生きているだけモーニング娘。があるってことなんですよ。だから、今ここにいるメンバーは、本当にモーニング娘。を見て、大好きになって育ってきたメンバーばかりなんです。今日もね、道重さゆみさんと田中れいなさんが来ていただいて、まりあが泣いたりとか、はるなんがニヤニヤしてたりとか、亜佑美ちゃんが無駄に絡んだりとか、亀井さんでニヤニヤしちゃったりとか、私ね。そういうことがありましたけど、そうやってずーっとモーニング娘。に憧れて入ってきて、今のね、12期メンバーとかは鞘師里保ちゃんに憧れて入ってきてって、そうやって続いてるんだなって思うと、なんかスゴいなって思うし、モーニング娘。だから、こういうことができるだなってスゴく誇りに思います。
なんか、アンコールで譜久村の20周年の決意表明をファンのみなさまにお話してって言われたんですよ。で、ずっと考えてたんですけど、思いつかなくて。なんて言うのかな、そんなに言葉に、簡単にできるものじゃないんですよ。今日スゴい感じたのが、イベント始まる前に私が円陣を組んで“がんばっていきまっしょい!”って、今してるんですけど、それの重みをスゴく感じました。なんか、なんだろうな、こう20周年っていって、あまり実感ができなくて、ありがとうって言ったらいいのか、それともおめでとうなのか、どっちかもわからないくらい不思議な気持ちだったんですけど、でも、そういう言葉にできない重みを、私たちはモーニング娘。だから感じなきゃいけないのかなって、思います。でもこうして今日は、ファンのみなさんと一緒に、ファンのみなさんがリクエストして投票してくれた曲を歌って、みんなでワーっていいながら騒げて、こんな楽しい空間、他にないなって思って。だから20年、30年、40年って、どんどんこれからもモーニング娘。が続いていけばいいなって思うし、私たちはいろいろ重みも感じなきゃいけないし、誇りに思うことだと思うし、そんなモーニング娘。に居ることを軽く考えてはいけないと思うんですけど、
でも、みなさんととにかく、ずーっと楽しい空間をモーニング娘。で築けていけたらいいなって風に思いました。こうしてモーニング娘。を20周年を迎えたのが、この14人ということは本当に奇跡だと思っています。みなさん、これからも応援よろしくお願いします!