「エイリアン」シリーズ最新作映画「エイリアン:ロムルス」が9月6日より全国劇場にて公開中。同作が週末映画ランキングで洋画No.1スタートを切ったことがわかった。
SFホラーの金字塔「エイリアン」その後を描くサバイバル・スリラー映画
同作は、SFホラー映画の金字塔である「エイリアン」(1979年)の“その後の物語”を描いたシリーズ最新作。鬼才フェデ・アルバレス監督と、"エイリアンの創造主"リドリー・スコットの製作によって映画化される。物語の舞台となるのは、地球から遠く離れた宇宙。人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて宇宙ステーション“ロムルス”へと足を踏み入れる。
「エイリアン」シリーズ第1作目「エイリアン」では、大型宇宙船の中でエイリアンに次々と襲われる恐怖が描かれた。主演のシガニー・ウィーバーらによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、第52回アカデミー視覚効果賞をはじめ、数々の賞を受賞した。「エイリアン:ロムルス」では、第1作目のその後を舞台に、エイリアンの恐怖に遭遇する若者たちの姿が描かれる。
なお、「エイリアン」などシリーズ過去作はディズニープラスで配信中。
興行収入10億円超えが確実視&4.0の高評価を獲得
「エイリアン:ロムルス」は、日本での9月6日~9月8日(日)の3日間の興行収入が3億円1898万1300円を記録し、19万2905人を動員(興行通信社調べ)。興行収入は10億円超えが確実視されている。
アメリカ、中国、韓国でも大ヒット中で、全世界興行収入は440億円(Box Office Mojo調べ。2024年9月9日現在、1ドル=143円換算)となった。さらに、IMAXでの全世界興行収入は3720万ドルを超え、約53億円を記録し、ホラー映画のIMAX全世界興行収入では歴代No.1となった。
同作は、IMAX、Dolby Cinema、4DX、ScreenXなどのプレミアムラージフォーマットでも公開されており、宇宙という極限の密室でエイリアンが迫ってくる映像体験が味わえる。
SNSでは、「究極のエイリアン体験」「全く逃げ場の無い恐怖と絶望」「スリラーとエンタメがちょうどよく合わさって、エイリアン初見でも楽しめること間違いなし」など、エイリアンに襲われる恐怖体験の数々に、興奮のコメントが寄せられている。さらに、国内最大級の映画レビューサイトFilmarksでは、9月9日現在で4.0の高評価を獲得している。
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