NEWS・小山慶一郎が連続ドラマ初主演 “全力空回り男”を演じる<高杉さん家のおべんとう>
NEWS・小山慶一郎が10月2日(水)にスタートするドラマ「高杉さん家のおべんとう」(毎週水曜24時29分-24時54分、日本テレビ系)で、主演を務めることが決定した。小山にとってこれが初の連続ドラマ初主演となる。本作では“全力空回り男”を演じ、さらにスタジオジブリ作品「アーヤと魔女」のアーヤ役を務めた平澤宏々路の出演も発表された。
累計発行部数156万部のマンガがついに実写ドラマ化
本作は2014年度日本地理学賞(社会貢献部門)を受賞し、累計発行部数156万冊を記録したマンガ「高杉さん家のおべんとう」(著者・柳原望)の実写ドラマである。
小山が演じるのは、独身・彼女なし、地理学研究で生計を立てるために日々奮闘する高杉温巳・ハル。一生懸命だが空回りが絶えない男を演じる。「いつも残念なんだけど、そこがいい」「また全力で空回りしてるけど、そこがいいところ」と原作キャラクターに寄せられるコメントも多く、今回のキャラクター・ハルについて小山は「なんか親近感があって、憎めないキャラクターです」とコメントした。
対照的な2人をつなぐ“おべんとう”
物語は、ある日突然ハルが、親を亡くした親戚の女子中学生の保護者になるところから始まる。突然変化した生活に戸惑いながらも、保護者として、慣れない“おべんとう”作りや、進路相談、そして大人としての振る舞いを見せるが、空回りを繰り返す。
ハルと共同生活を送るのはしっかり者で無口な女子中学生・久留里(平澤)。ぎこちない共同生活が始まり、ある日久留里はハルのために“おべんとう”を作るが、まさかの一品弁当でハルの研究室では注目の的に。あどけなさと、節約家でしっかり者というキャラクターが小山演じるハルとのコントラストが、物語を進展させる。
突然始まる凸凹共同生活には毎話“おべんとう”や料理が登場。不器用だけど一生懸命作る“家族の味”が2人を成長させる、コメディタッチなほのぼの絆育み系ドラマである。
株式会社ストームレーベルズ/イーラブ・レーベル
発売日: 2024/09/11