日向坂46が「ひなたフェス2024」翌日にスヌーピーと一緒にゴミ拾い 佐々木久美「私自身の心も洗われました」
メンバーが「ひなたフェス」の感想やこの日の意気込みなどを明かす
MCの「本日のゴミ拾い活動にご参加いただくサプライズゲストをお呼びしたいと思います。日向坂46の皆さんです!」という呼び込みとともに、日向坂46のメンバーが姿を見せる。
この日は、キャプテンの佐々木久美や加藤史帆、佐々木美玲、東村芽依、河田陽菜、富田鈴花、松田好花、高橋未来虹、森本茉莉、石塚瑶季、清水理央、平尾帆夏、平岡海月、山下葉留花という、企画参加を希望し、スケジュールにおいても参加可能だったメンバー14人が完全当日サプライズで登場。ライブ翌日のメンバーたちのまさかの登場に、会場は大きな歓声と感動の声に包まれた。
前日まで行われていた「ひなたフェス」の感想を聞かれ、佐々木久美は「本当に、この『ひなたフェス』で宮崎の皆さんやおひさまの皆さんの愛をたっぷり感じることができて、その皆さんにもっと恩返しをしていきたいなと、あらためて思えるようなフェスでした」と回答。
加藤は「すごく大きな規模のフェスで、たくさんの方のご協力があってこそ開催できたはずなので、本当に人の温かさを感じですごく楽しくてかったです」り、森本茉莉は「宮崎で開催されるライブということで、地元の方々がステージに出演してくださったりと、本当にこのライブならではの演出もたくさんあって、大好きな宮崎の魅力を皆さんと一緒に共有できた感じがしてうれしかったです」と振り返る。
今回のイベント参加について、清水理央は「宮崎で『ひなたフェス』を開催するにあたって、ご協力いただいた温かい宮崎の皆さんと豊かな宮崎の自然にたくさん感謝をしていて、日向坂46のみんなと、チーム日向坂、おひさまの皆さんと一緒にたくさん恩返しができたらなとすごく思いましたし、今日のゴミ拾いをするにあたって、来る前よりもきれいにという意識を持って、皆さんと協力してゴミ拾いしていけたらいいなとすごく思っています」と意気込み、最後はスヌーピー、日向坂46、参加者が一緒に写真撮影を行い開会式を終えた。
メンバーと参加者は楽しくゴミ拾いに勤しむ
クリーンイベントでは、日向坂46のメンバー14人と参加者300人は3つの班に分かれ、それぞれのエリアに移動。トングとゴミ袋を手に持ってゴミ拾い活動に取り組むことに。
気温は30度近くまで上昇し、暑い中での作業となったが、参加者は適宜水分補給をしながら楽しく活動。参加者たちは楽しみながらも真剣にゴミ拾いに取り組み、父親と一緒に関東圏から来たという男の子は「ボランティアに参加したのは初めてでしたが、心が気持ち良くなりました」と、楽しみながら地域に貢献できたことに感謝。
友人2人で参加した女性は「メンバーと至近距離でゴミ拾いができて感激でした。ボランティア初めて参加しましたが、好きなグループとコラボして、自然に良いことができるのは良いイベントだなと感じました」と、環境への意識を変える第一歩となったと話す。
約1時間の清掃活動を終え、参加者とメンバーは集めたゴミを分別し、クリーンイベントは終了。参加者に対して、メンバーからゴミ拾いに参加してくれたことへの感謝と、「ひなたフェス」の来場者がみんな、きれいに会場を使い自主的にゴミを捨てないようにしてくれたことへの感謝を述べ、大きな拍手に包まれる。
イベント終了後、佐々木久美は「こういうイベントに参加するのは初めてでしたが、私自身の心も洗われました。なかなか会場の周りを歩くという機会がないので、こんなすてきな町でやらせていただいたんだという実感がより沸くました」と感想を語った。
※高橋未来虹の高は正しくは「はしご高」