「2024ミス・ジャパン日本大会」が9月9日、都内にて開催。同大会では、2022年より新設された「ミス・ジャパン・プレミア」の審査も行われ、千葉県出身の和泉テルミさんが2024年ミス・ジャパン・プレミアに選ばれた。大会後の囲み取材では、受賞した気持ちや今後挑戦してみたいことなどについて語った。
グランプリの決め手は「自分を1番応援していたから」
ミス・ジャパンは、2019年より毎年開催されているミス・コンテスト。各都道府県の地方大会のウィナーが、同大会のファイナリストとなり、グランプリに選ばれた人は、日本を代表する女性として、1年間公式イベントやチャリティ活動に従事する。2023ミス・ジャパンは吉田愛さん。
受賞した気持ちについて和泉さんは「応募する時は、失敗したらどうしようと思ったんですけど、思い切って応募させていただいてよかったです」と胸をなでおろした。感謝を伝えたい人は「家族」だと言い、「『グランプリいただきました』と、そして『ありがとう』と伝えたいです」と笑顔を見せた。
グランプリを目指す途中は、くじけそうなこともあったそうだが「自分が一番の応援団として、自分を信じてあげたかったので、自信はありました」と言葉に力を込め、グランプリになった決め手は「自分を一番応援していたからだと思います」と口にした。
「二足のわらじを履かせていただきたい」
この受賞を機に、挑戦してみたいことについては「モデルを目指していたことがあるので、モデルのお仕事をさせていただきたいです」と発表。現在は、事務パートをしているというが「二足のわらじを履かせていただきたいです」と意欲を見せた。
10年前には、芸能界での活躍経験があるとのことで、大人系ユニット・prediaとして活動しており、さらにはレースクイーンもしていたという。「子育てに専念していたので、活動を休止していましたが、子どもを産んだ後もチャレンジしたいと思って」と、同大会に出場した理由を説明した。子どもには芸能界で活動していたことは伝えていないというが「子どもに挑戦する姿を見せたい想いもあったので、帰ったらじっくり話そうと思います」と話した。
◆取材・文＝大野代樹
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