樋口幸平にとって初の書籍となるファースト写真集「treasure-宝物-」が9月20日(金)に発売となる。2020年に芸能界デビューを果たし、スーパー戦隊「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(2022~2023年、テレビ朝日系)で主人公・桃井タロウ/ドンモモタロウ役に射止めると、以降「体感予報」(2023年、MBSほか)で主演を務めるなど、話題作に出演。アジア圏でも⼈気急上昇中の彼に、写真集への思いを聞いた。
写真集出すことは「実現したいと思っていたことの一つ」
――写真集の発売が決定したときの心境はいかがでしたか。
写真集を出すことは、この仕事をする上でひとつの大きな夢だと思います。この世界に入って、実現したいと思っていたことが一つかなった!とすごくうれしかったです。今回の写真集では自分の今を切り取った“ありのままの姿”を見てほしいと思って撮影に挑みました。
――ファンの方からもたくさんのリアクションがあったのでは?
SNSなどを通じてたくさんのコメントをいただきましたし、先日開催したファンミーティングでは、イベントに参加したファンの方にだけ写真集で使用したカット数枚を公開したんです。そのとき、初めて皆さんの喜んでいる顔を直接見ることができて、少しホッとしましたね。
写真集のタイトルに込めたシンプルで熱い“思い”
――写真集のタイトルは「treasure -宝物-」ですが、このタイトルに込めた思いを教えてください。
僕も含め、スタッフの皆さんと話し合って決めたタイトルなのですがなんです。この写真集が皆さんにとって宝物になってくれるといいなと話したときに、「treasure -宝物-」がピッタリだなとなりまして。
この写真集を僕自身も自分の宝物にしたいですし、皆さんにとっても一番の宝物になったらうれしいなという思いを込めて、このタイトルに決めました。