「ビリオン×スクール」最終話あらすじ
最終話は――
加賀美は、「私と加賀美くんは同じ」というティーチ(安達祐実)の言葉の意味を理解し、大きなショックを受ける。加賀美は転落事故に遭った際、生命維持のために脳の一部をAI化されていたのだ。あくる朝、加賀美の様子を見に来た芹沢は、彼がまだ呆然としていたため学校に欠席の連絡をしようとする。そのとき、ティーチが起動していることに気付く。
0組に出現したティーチは、加賀美を通して生徒たちを見ていたことを明かすが、突然のことに驚き、悲鳴を上げて教室を飛び出す生徒たち。その騒ぎはすぐに職員室にいた教師たちにも伝わり、加賀美と芹沢が加賀美グループのCEOと秘書だと知った光井(志田未来)たちも動揺を隠せない。
校長の真紀子は、理事長の辰巳(正名僕蔵)にすべてを打ち明ける。辰巳は、無断で生徒を実験台にしていたのは大問題だと言って、加賀美と芹沢、そして真紀子に処分を命じる。
加賀美の件はニュースでも報じられ、生徒たちは困惑していた。だが、西谷や梅野(上坂樹里)、紺野、雪美(大原梓)、城島(奥野壮)らは、加賀美が途中で投げ出すわけがない、と信じて行動を起こし始める。
――という物語が描かれる。
「最終回寂しいけど見届けます!」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「俺が、AI…?」と言葉を詰まらせる加賀美と、「私と加賀美くんは同じ」というティーチの場面からスタート。
0組の教室では、「俺たち、実験台だったんですか?」「このままいなくなるつもりかな」と話す生徒たちの姿が。また“最後の授業 全員起立‼”というテロップが出ると、「みんな、おはよう」と0組の教卓に立つティーチ。そんなティーチを見た生徒たちは、悲鳴を上げて教室から飛び出していく。
さらに、“ついに涙の最終回”というテロップに切り替わると、涙を流す芹沢、そして「このまま終わりなんかじゃないと思うよ」と0組の生徒たちに言う西谷が映し出される。
最終話を放送前に、SNS上では「最終回寂しいけど見届けます!」「最後の授業…無理…」「加賀美先生本当にAIなの?」「こんなにいい先生に出会いたい」「0組のみんなの顔が頼もしくなってる」など、最終回を惜しむ声や最終回への期待の声が上がり、話題となっている。
Capitol Records
発売日: 2023/03/29