<憐れみの3章>天性のセンスと並外れた演技力を見せるジェシー・プレモンス…ランティモス監督も絶賛する実力派俳優の魅力
ヨルゴス・ランティモスが監督を務め、エマ・ストーンが出演する映画「憐れみの3章」が9月27日(金)より全国公開される。今回は本作に出演するジェシー・プレモンスが3つの物語で見せる様々な表情の新写真が公開された。
「哀れなるものたち」ランティモス監督&エマ・ストーンの最新作
本作は、「哀れなるものたち」(2023年、ディズニープラスで配信中)のランティモス監督とストーンが再度タッグを組んだ作品。愛と支配をめぐる大胆不敵な3つのストーリーが展開され、同じキャストがそれぞれの物語で違うキャラクターを演じる。
また、同じく「哀れなるものたち」に出演したウィレム・デフォーとマーガレット・クアリーの他、ジェシー・プレモンス、ホン・チャウ、ママドゥ・アティエ、ハンター・シェイファーらキャストが集結。
さらに「女王陛下のお気に入り」(2019年)からジョー・アルウィンが再びランティモス監督とタッグ続投を希望。ユーモラスながらも時に不穏で予想不可能な、ランティモス監督ならではの独創的世界を描き出す。
キャリアを着実に積み重ねてきたジェシー・プレモンス
「マット・デイモンのそっくりさん」としても度々話題にあがるプレモンスは、子役として3歳からキャリアをスタートし、「すべての美しい馬」(2001年)でマット・デイモン演じる主人公、グレイディの幼少時代の役を演じていた。
カイル・チャンドラー演じる全米屈指の高校フットボールチームのヘッドコーチ、エリック・テイラーの人生を追ったドラマ「Friday Night Lights(原題)」(2006年~2011年)でのランドリー・クラーク役が大当たりし、キャリアの初期を軌道に乗せると、その後は大ヒット犯罪ドラマ「ブレイキング・バッド」(2008年~2013年)のラスト2シーズンで、トッド・アルキスト役を演じ、IGN Awards2013においてテレビ部門の悪役賞に見事選出。またゴールデングローブ賞を受賞したテレビドラマ「FARGO/ファーゴ」(2014年~)ではシーズン2に出演し、その演技力が評価されてエミー賞候補となり、クリティックス・チョイス賞を受賞した。
直近ではジェーン・カンピオン監督の長編映画「パワー・オブ・ザ・ドッグ」でベネディクト・カンバーバッチとキルスティン・ダンストと共演し、2022年度アカデミー賞助演男優賞候補にノミネートされるなど、数々の話題作でその実力を発揮してきた。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/poor-things
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