マーベルの最新ドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」が、9月19日(木)よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて独占配信される。このたび、“魔女の道”を目指すアガサが結成する魔女チームの姿を映した特別映像が公開された。
アガサ・ハークネスが“魔女の道”へ挑む「アガサ・オール・アロング」
主人公は、周囲の者たちを常に欺き、挑発と裏切りが大好きなアガサ・ハークネス。コミカルにおどけたかと思えば次の瞬間には妖(あや)しく挑発するなど、予測不能で裏だらけな魔女。初登場した「ワンダヴィジョン」(2021年)では、あと一歩のところでスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフに敗北し力を奪われ、記憶を失ってしまった。
本作ではアガサが返り咲きを狙い、強大な力を得られるという“魔女の道”へ挑む。
製作総指揮には「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファー、各話のエピソード監督には「ウェンズデー」(2022年)のガンディア・モンテーロや、「ジェン・ブイ」(2013年)のレイチェル・ゴールドバーグらが参加。
また、「アナと雪の女王」(2013年)の名曲「レット・イット・ゴー」の作詞・作曲で知られるクリステン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスが新曲を書き下ろしている。
リリア、アリス、ジェニファー…クセ者だらけの魔女チームのメンバー
公開された映像の冒頭では、キャスト陣すらもアガサに対して「地球上で最も嫌われた魔女」「まさに“悪魔”だね」などと散々な言葉を吐き出していく。目的のためには難なく人を騙すアガサは、まるで誰にも信用されていないよう。
さらに油断禁物のアガサが、力を取り戻すためにおびき入れた魔女たちの姿が次々と映し出されていく。「まともな魔女はアガサ・ハークネスと組まない」というせりふの通り、魔女チームのメンバーも、アガサに負けず劣らずのクセ者だらけ。
変わり者の占い師魔女・リリア、“長い間眠っていた”と言われており何らかの力を秘めているに違いない魔女・アリス、化学と錬金術に由来する魔法を駆使する皮肉屋魔女・ジェニファー、一見普通のおばあちゃんだが“緑の魔女”と呼ばれる謎の存在・ミセス・ハート。
そしてこのチームに加わる模様なのが、地中から登場しインパクト抜群のリオ。奇妙な魔女たちに対し、「落ちこぼれの集まり」とアガサは容赦なく辛辣な様子。
映像内でキャスト陣は、魔女チームについて、「とにかくすごく変わった人達なの」「好きにならない理由が無いわ」と魅力を語っている。これまでのアガサの裏切り行為を見ても、彼女たちがチームワークを発揮できるとは考えにくい。二転三転どころか四転、五転もありそうなほど、コロコロと周囲を裏切り続けてきたアガサが、観る者を惑わせる。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/agatha-all-along
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