加賀美のために必死になる生徒たちの姿に「むり泣ける…」の声
加賀美と一花の処分を決めるための臨時集会が行われ、会場にはPTAの保護者たちが集まっていた。そこへ0組の生徒らが現れ、理事長に直談判を始める。
西谷は「ごまかさずにぶつかって生きろって教えてくれたのは加賀美先生です」と言い放ち、ひめ香は「先生のおかげで自分を大事にできるようになった」と涙を流す。
また、紺野は「加賀美は自分らしくない場所にいる自分を抜け出させてくれた。加賀美がいなかったらつらいままだった」と叫び、城島は「自分の力の使い方とか好きな人の守り方を間違えてた。それを加賀美先生は俺にぶん殴られてまで教えてくれたんです!そんな人、ほかにいますか?」と涙ながらに訴えた。
そんな生徒らの姿に、視聴者から「むり泣ける…」「生徒たちの言葉が染みる」「もう泣きすぎて苦しい」「みんな成長したね」「加賀美先生、生徒に愛されてる」「みんなを抱きしめたい」などの声が上がりSNSが盛り上がった。
番組ラストでは、加賀美が「君はずっと俺のそばで俺を支えろ」と一花に伝えるシーンに「え!プロポーズ?」「こんなうれしい展開ある?」などの投稿で盛り上がり、文化祭のシーンでは、現代風にアレンジしたソーラン節を踊る生徒らの姿に「かっこいい!」「最高のラストじゃん」などの投稿が相次ぎ、X(旧Twitter)のトレンド3位となった。
来週から加賀美に会えないのは寂しいが、毎週のように感動させ、カオスな笑いで楽しませてくれた本作は、多くの視聴者の心に残り続けるだろう。
◆文=奥村百恵
Capitol Records
発売日: 2023/03/29