乃木坂46の池田瑛紗が9月19日、東京国立博物館 表慶館で開催されたJRA(日本中央競馬会)創立70周年記念特別展示「世界一までの蹄跡」テープカットセレモニーに登壇した。
乃木坂46とコラボした時は「一視聴者として見ていた」
同展示会に絵画作品も数多く出展されることから、アイドルでありながら東京藝大で学ぶ美大生でもある池田が透け感あふれるドレスに身を包み登場。オープニングセレモニーでテープカットに参加し、「記念すべき70周年の記念展示セレモニーにご招待いただき本当に光栄です」と喜んだ。
また、重要文化財に指定されている東京国立博物館 表慶館を眺め、「歴史を感じる素晴らしい建物だと思います」と笑顔を見せる。
同会場が2021年9月に「春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46」として乃木坂46とコラボレーションしたことにも触れ、「私はまだ加入前の時期で、先輩方がこちらでパフォーマンスも披露させていただいたのを一視聴者として見ていたんですが、今回改めてすてきな機会に恵まれていたなと思っております」と笑顔をを見せた。
東山魁夷の水彩画に感銘
同展示会のエントランスに展示されている、藝大生が描いた絵については「見させていただきました。学生の皆さんのピッチの一つ一つに、すごく個性だったり、それぞれの競走馬の魅力がふんだんに描かれているので、とてもすてきな作品だなと思いました」と称賛。
ほか、「東山魁夷の水彩画がすごく大きくて迫力があって、とても魅力的だなと思いました」と感想を語る。
「こちらでしか見ることができないような貴重な作品ばかりになっておりますので、ぜひ皆さんにも足を運んでいただけたらなと思っています」とアピールしていた。
同展示会は、9月20日(金)から10月20日(日)まで開催。