竜星涼、“妹”・八木莉可子に「兄としてとても大好き」
本作が初共演となる竜星と八木。八木の印象について竜星は「共演前のイメージより、10倍も20倍もチャーミングな方だったのが印象的です。現場でもものすごく笑ってくださいますし、変顔もいっぱいしてくださいます。スタッフさんたち含めみんなが八木さんの笑顔に助けられています」とコメント。
そんな竜星のことを八木は「笑わせてくださいます。お兄ちゃんみたいに気さくに接してくれて、現場を明るく引っ張ってくださる“みんなの兄ちゃん”だなと思います」と話すと、竜星は「皆さん書いてください!“みんなの兄ちゃん”って」と記者に呼び掛け、気に入った様子を見せた。
続いて、番組コピーにもある"バレたら一発、即ジ・エンド"にかけて、内緒にしていることを聞かれた竜星は、自身が一人っ子であると話し、本作のきょうだい愛を理解しようとスマホの待ち受け画面を八木にしていると明かした。「何も言わずに待ち受けにしてるのを八木さんに見られたら恥ずかしいので、八木さんに言って、自分で撮ったやつを待ち受けにさせてもらっています。僕がカメラを向けると変顔しかしないので、変顔の八木さんをずっと待ち受けにしてます。変顔の八木さんを見ると、『今日も頑張ろう』と思います。兄としてとても大好きです」と告白。
それを受けて八木は、「(役の)優貴と似てるところかもしれないんですけど、何かつんけんしちゃって、恥ずかしがって変顔とかムッてした顔をしちゃいます。からかわれているのかと思いました」と笑う。
一方、入山は「ご飯を食べてもおなかが空いてしまうので、おなかが鳴るのをバレないようにしています」と話すが、竜星から「バレてます(笑)」とツッコまれ、現場でもおなかが鳴ってしまったことを打ち明けていたことがあったという。
それに対して及川は「女性のおなかが鳴った場合は『(鳴らしたのは)自分だ』と言っちゃいます」とスマートなフォローの仕方を明かし、八木と入山は目を見合わせて「かっこいい!」と称賛していた。
◆撮影・取材・文=水沢あすみ