川島明&笛木優子、畑芽育初主演映画「うちの弟どもがすみません」追加キャストとして出演決定
畑芽育が初主演を務める映画「うちの弟どもがすみません」が12月6日(金)に全国公開される。本作より、追加キャストとして麒麟・川島明、笛木優子(ユミン)の出演が解禁され、あわせてキャストコメントも寄せられた。
ひとつ屋根の下、スイートな“ゼロ距離ラブコメディー”
同作は、シリーズ累計発行部数230万部突破のオザキアキラによる少女コミック「うちの弟どもがすみません」(集英社「別冊マーガレット」連載)が原作。主人公・糸は母親の再婚によって、超イケメンだけどクセ強な4人の弟たちとひとつ屋根の下で暮らすことに。突然始まった姉弟5人の同居生活を描いたスイートな“ゼロ距離ラブコメディー”。
いきなり4人の弟たちの姉になる頑張り屋の女子高生・成田糸を、本作が映画初主演となる畑が演じる。ぶっきらぼうだけど、実は家族を大切に想う長男・源をHiHi Jets・作間龍斗が、頭脳明晰で周りをよく見ている策略家の次男・洛を美 少年・那須雄登、繊細でミステリアスな三男・柊を少年忍者・織山尚大が、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類役を11歳の内田煌音が演じる。
麒麟・川島明&笛木優子の出演が解禁
畑演じる主人公<糸>の実母であり、再婚を機に成田家5人姉弟の母親となる成田さほを演じるのは、笛木。糸と新しい父との初対面シーンでは緊張する糸の肩に両手を優しく添えるなど、娘を思う母親としての心情を表現。ニコッとした時の笑顔が畑の笑顔とどこかソックリな、優しく美しい母を演じる。
イケメンだけどクセが強い4人兄弟<源・洛・柊・類>の実父であり、新しい家族である糸とさほを優しく迎え入れる父親役(成田勲)を演じるのはお笑いコンビ・麒麟の川島。実に11年ぶりに実写映画に出演し、自身初の父親役に挑戦。
「那須君に呼ばれたから来ました!」とジョーク交じりの挨拶で川島は撮影現場を盛り上げた。那須とは、川島MCのテレビ番組TBS「ラヴィット!」で共演。「番組でも頑張ってくれているので、那須君に何かあったらいつでも駆け付けると約束をしていました。番組以外で会うのは恥ずかしいけれど、那須君と一緒にスクリーンに映れるのは嬉しいです」と語った。