2023年に侍ジャパンを世界一へと導いた名将・栗山英樹氏が、ドコモの映像配信サービス・Leminoのオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」第5話に出演。次回第6話では、日本サッカー界で活躍する香川真司選手が出演することが明らかになった。
人生を変えた「最大の挫折」をアスリート本人が語る「NumberTV」
同番組は、ドコモの映像配信サービス・Leminoと数々のアスリートのドラマを伝えてきたスポーツ総合雑誌「Sports Graphic Number」(文藝春秋)との共同プロジェクトによって誕生。Lemino独占配信のオリジナルドキュメンタリー番組で、7月25日から独占無料配信されている。
トップアスリートたちの輝かしい「現在」と、それに至るまでの「挫折」をアスリート本人が語るリアルドキュメントで、さまざまなスポーツジャンルの一流アスリートが登場。それぞれの「挫折と復活」の物語を深く掘り下げる。全24回の配信で、福士蒼汰が番組ナビゲーターに、クリープハイプの「インタビュー」がテーマソングとなっている。
栗山英樹氏、選手時代と監督時代の挫折を語る
9月26日に配信が始まった第5話に、栗山氏が登場。創価高校野球部で甲子園を目指したあと、教員を志して東京学芸大学教育学部に進学した。硬式野球部に入部し、投手、内野手として活躍。その後ドラフト外でヤクルト・スワローズに入団。引退後はスポーツキャスターとして活躍するかたわら、大学教授も務める。
2012年、北海道日本ハムファイターズの監督に就任。大谷翔平選手を二刀流で起用するとその才能を大きく開花させ、2016年に4年ぶりのリーグ優勝を果たす。2021年12月には侍ジャパンの監督に就任。2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では3大会ぶりに侍ジャパンを優勝に導くなど、そのマネジメント力や求心力は野球界を超えて注目を集めている。
多彩な経歴で野球界に功績を残してきた栗山氏が、ドラフト外選手としてヤクルト入団後に痛感した「力の差」や「選手時代の挫折」、そして12年ぶりにリーグ最下位を記録し批判を浴びた監督2年目時代の「監督としての挫折」を語る。栗山氏の「NumberTV」出演を記念して、サイン入りグッズが抽選で当たるプレゼントキャンペーンが実施中。