Snow Man、ファッション企画からのぞかせたデートの向き合い方<それスノ>

2024/09/28 17:31 配信

バラエティー

向井「彼女の家の前まで迎えに行きたい」


4番手のラウールは、パリコレにモデルとして出演するなどの実績もあり、ファッションに対する自信をのぞかせる。デートでどこに行くかではなく「俺の隣を歩いてくれればそれでいい」と豪語。「俺に似合いそう」という理由で服をセレクトした。

5番手の佐久間大介は、デートの行き先を、自分も幼い頃によく行っていたという「栗拾い」に決定。そこでアクティブに動ける服装というところから、最近ハマっている「ジャージ」スタイルにし、さらに「新しいトレンドを生み出すのも俺たちの仕事」とこれまで誰も見たことがないというコーディネートを提案した。

6番手の向井康二は、「彼女の家の前まで迎えに行きたい」と述べ、家の前に派手な格好で行くと「恥ずかしいじゃない、相手も」と彼女のことを配慮したコーディネートにしたいと話す。そのため服装はシンプルだが「思い出を袋とじする」アイテムを使いたいと思いを明かした。

目黒「好きな服着てくれれば何でもいい」


7番手の阿部亮平は、「秋っぽい色をふんだんに使っていきたい」とテーマの“秋”にこだわる。さらにオーバーサイズのコートで「包容力を表現できたら」と、“デート”であることも考慮したセレクト理由を語った。

8番手の深澤辰哉は、デートの行き先を「美術館」と設定し、理由を自分が行くイメージがないからだと述べる。自身のコーディネートのテーマを「うそ偽りコーデ」と言い、「プライベートでは絶対に買わない、絶対に着ない」という、審査員からの高評価だけを狙ったコーディネートで挑んだ。

9番手の目黒蓮は、デートということで「(相手が)どういう格好で来てもいい感じにマッチするようなファッションを選びたい」と彼女を優先したいという思いを明かす。相手のファッションについても「好きなものを着てきてほしい」「好きな服着てくれれば何でもいい」とあくまで相手を思いやる発言をし、「秋の景色を邪魔しない大人暖色コーデ」をテーマに選んだ。

普段のメンバーの姿も垣間見れる企画に期待


判定の結果は、ファッションセンスに加えて、BGMの選定や、デートの行き先なども考慮されていたので“殿堂入り”“ダサコレ”が微妙なラインで分かれることもあったが、メンバーがどんな思いで普段、服を選んでいるかが分かる瞬間などもあり、単なるファッションチェックにとどまらない楽しさがあった。

またバラエティー番組であるからこそ、テーマを見据えて際どいセレクトをしてくるメンバーもいて、その点で見せる個性も面白かった。今回と違ったテーマであれば、メンバーのファッションセンスとともに、さまざまな個性も垣間見られそうで、今後も期待したい企画となっていた。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は10月11日(金)夜6時30分より2時間半SPとして放送予定。