松本まりかが主演を務めるドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」(毎週月曜夜11:06-11:55ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)。9月30日に放送された最終回では、ついにみのり(松本)が渉(野村康太)に自身の思いを伝え、ようやく2人の気持ちが重なり合ったシーンに「素敵すぎて泣ける…」「真っすぐな告白美しい」など視聴者の投稿が相次ぎSNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
「夫の家庭を壊すまで」とは
本作は、赤石真菜の同名漫画が原作。純愛だと信じていた夫に不倫をされた妻が復讐(ふくしゅう)を決意し、不倫相手の家族を追い込んでいくリベンジエンターテインメント。
夫に15年も裏切られていたサレ妻・如月みのりを松本、学生の頃から好きだった理子と15年にも渡り不倫を続けているみのりの夫・如月勇大を竹財輝之助、勇大の母・裕美を麻生祐未、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子を野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉を野村、みのりの親友で弁護士・堀紗良を太田莉菜、月城グループの会長でみのりの父親・月城進を石黒賢が演じている。
思い詰めた理子、「死ぬから」と渉に告げる…
脅迫文の犯人は義母・裕美であることが発覚し、みのりや息子・勇大らに追い詰められた裕美は包丁をみのりに向かって振り上げる。そんな母親を止めたのは勇大だった。逃げる裕美の前に月城が現れ、裕美は警察へ連れていかれる。勇大は「もう二度と目の前に現れない」と、みのりに謝罪する。
そんな中、理子は息子・渉に電話をかけ、「死ぬから」と告げる。急いで理子の元へ駆けつけた渉とみのり。みのりは理子を抱きしめたあと、自身の思いをぶつけるのだった。